爪・ネイルの深いお悩みを解決します
ネイルサロン エクラーラ
爪に亀裂が入ってしまった!
ジェルネイルをする前に爪が折れてしまった!
という場合にどうしたらいいか?対処方法と爪折れ防止についてまとめました!
ジェルネイルをする前に爪が折れた場合、どうしたらいいでしょうか?
結論から言えば亀裂が入った程度であればジェルネイルすることが出来ます。
ネイルサロンではシルクなどを使って亀裂の入った部分を補強します。
その上から通常通りジェルネイルを塗っていきます。
亀裂が入った程度の場合は、爪切りで無理に切らずそのままにしておくのがおススメです。
ジェルネイルをしたままの爪の切り方についてはこちらにまとめましたので興味のある方はこちらをご覧ください↓
爪切りを使ったジェルネイルの切り方
爪に亀裂が入ってしまったとき方法を動画をご紹介します。ネイル用のシルクを用意する必要がありますが後はマニキュアやジェルをなど手持ちのアイテムでリペアできるのがウレシイ。自分で亀裂をなおしたい人に是非おススメです!↓
次に爪が折れた場合ですが、無理に爪切りで切らない方が良いです。
なぜなら【亀裂】程度であればそのまま上からシルクを貼ってジェルネイルで補強できるからです。
爪が残っていた方が補強しやすいです。
爪切りで切ってしまうと補強する爪がなくなってしまうからです。
さらにあまりにも短くすると皮膚の部分がむき出しになってしまい痛みが生じる場合もあります。
もし爪に亀裂が入ったり折れて仕舞った場合でどうしても引っかかるときは【ファイル】を使います。
ファイルで気になる部分を滑らかにしておくと爪切りを使わずに爪先を滑らかにすることが出来ます。
完全に爪が折れてしまった場合は爪先を滑らかにします。
亀裂が入った程度であればネイルサロンで補強してもらうのがおススメです。
フットジェルネイルと爪切りについてはこちらにまとめていますので興味のある方はこちらをご覧ください↓
フットジェルネイルも爪切りで切ってもいいの?
爪が折れてジェルネイルが出来ない場合もあります。
それが【指先に痛みがあるとき】です。
皮膚が赤くはれてしまっていたり出血している場合にはジェルネイルをすることが出来ません。
そうならないように爪に亀裂が入った場合にはムリに引っ張らないようにしましょう。
さらに爪切りで無理に短く切ってしまうと指先に痛みが出ることもあります。
爪切りを使う際は、引っかかる部分のみカットし後はファイルで滑らかにします。
爪が折れた場合のジェルネイルのやり方は主に3つあります。
次に詳しく説明していきます。
ちなみにジェルネイルをしたまま爪切りを使う方法についてはこちらにまとめています。
もしよければこちらをご覧ください↓
ジェルネイルしたまま爪切りできる?色々な方法まとめ
1つ目は折れた部分を爪切りなどで短くしてからジェルネイルをするという方法です。
筆者のネイルサロンでも意外にこの方法は一番多いです。
亀裂の入った部分がそれほど深くなければ普通に爪切りなどでカットしファイルで滑らかにします。
他の指に比べて短くなりますが、伸びてくればそれ程目立ちません。
ただし、亀裂があまりにも深い場合はこの方法は使えません。
さらに5本同じ形に整えたい場合には、3つ目の爪の長さを足す方法が一番キレイに仕上がります。
2つ目は折れた部分をシルクとジェルネイルを使って補強するという方法です。
筆者のネイルサロンの補強で言えば、このシルクを使った方法が一番多いです。
亀裂の入った部分にシルクを貼り、上からジェルネイルを塗っていきます。
こうすることで強度が上がり、亀裂がこれ以上進まないという効果もあります。
デメリットはネイルサロンで行う場合、料金がかかるという事。
お直しの料金はジェルネイル料金とは別で追加料金がかかるのが一般的です。
通常は1本数百円~1000円程度。
さらに亀裂の場所によっては2か月程度シルクが必要となりますので、その分追加料金がかかります。
ちなみに筆者のやっているような【フィルイン一層残し】を行う場合には、必ずしも毎回行う必要はありません。
亀裂が入った程度でしたらシルク&ジェルネイルで補強できますが完全に爪が折れてなくなったら補強は難しいです。
ネイルサロンではこの場合、【長さ出し】と言ってジェルネイルなどで折れた部分を足すことが出来ます。
やり方はフォーム(台紙)を指先に装着してジェルを足すやり方とチップを使うやり方があります。
どちらをするかは爪の状態によります。
深爪になってしまいフォームがつけられない場合はチップを。
大抵はそこまで深爪していることは少ないので強度の強いフォームを使って長さを出します。
もちろん長さ出しをしなくてもOKです。長さは不揃いになりますが爪が伸びればまた元通りになります。
では最後に爪が折れる原因についてご紹介したいと思います。
爪が折れたり亀裂が入る原因はいくつかあります。それが
等があります。それでは原因について一つ一つご紹介します。
爪を伸ばしすぎたり、爪の形を尖らせすぎると折れやすくなります。
特に折れやすいのが【ストレスポイント】の部分。
爪の根元が折れた、というのはたいていこの部分です。
伸ばしたり、とがらせすぎるとこの部分に負荷がかかり折れやすくなります。
もしロングネイルやポイントなどをしている場合には出来るだけ指先を使って作業するようにすると折れにくくなります。
ちなみにネイルで必要なネイルニッパーの選び方についてはこちらにまとめています。
詳しく知りたい方はこちらをご覧ください↓
ジェルネイルで役立つ爪切り用ニッパーの選び方
実は筆者の経験上、爪が折れた、という原因で一番多いのが
ファイルで爪表面を削っている
というケースです。
爪切りが悪い、という理由から爪をファイル(やすり)で削っている意識の高い人に多いです。
特に折れやすいのが【ストレスポイント】の部分。
爪のサイドを削る際に知らないうちに爪の表面を削っているため薄くなり結果として折れやすいです。
ファイルの角度に気を付ける、というのが一つの対策ですが結構これって難しいです。
一番簡単に出来るのが【爪切りを上手に使う】という方法。
ある程度長さを残した状態で爪切りを使って形を整えます。
この際、一気にパチパチと切るのではなく切り込みを入れるようにすると爪への衝撃を防ぐことができます。
最後にファイルで形を滑らかにすると短い時間でキレイなネイルに仕上げることが出来ます。
爪が乾燥していると折れやすくなります。
特に水仕事が多い人は指先が乾燥しがちです。
手袋をするなどして指先を保護するほか、定期的にオイルを使う事で折れを防ぐことが出来ます。
筆者がお客さんにおススメしている方法が
爪裏にキューティクルオイルを垂らす、
という方法です。
爪裏(短い人は指先)にオイルをたらすことで、折れやすいストレスポイントにもオイルがいきわたるからです。
保湿をしっかりするとささくれも出来にくくなりますし、見た目もキレイに。
キューティクルオイルの方が即効性がありますが、まずは手持ちのオイルでチャレンジしてみてはどうでしょうか?
もともと乾燥している指先はオイルの効果もすぐに実感しやすいです。
ちなみに爪がネイルで白くなる原因についてもまとめています。
興味のある方はこちらをご覧ください↓
爪がネイルで白くなる原因は?ネイリストがまとめました
ジェルネイルをする前に爪が折れた場合の対処方法を中心にご紹介しました。
爪切りは絶対使わない方がいい、という人もいますが実際ネイルサロンでは日常的に使っています。
謝ったファイルの使い方をするよりも爪切りを上手に使うことで楽にネイルを楽しむことも出来るからです。
さらに指先の乾燥改善方法もご紹介していますのでもしよけければ参考にしていただけると嬉しいです。
他にもジェルネイルについて色々まとめていますのでもしよければご覧ください。ありがとうございました!
今回はジェルネイルと爪折れついて紹介しました。参考にしていただけると嬉しいです。ほかにもネイルに関する記事を書いていますのでもしよければお読みください。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました!是非ネイルを楽しんでいただけると嬉しいです。
ネイリストの山崎さやかです。こんにちは。
2016年のTBS系連続テレビドラマ「私、結婚できないんじゃなくて、しないんです」にエキストラ出演させていただきました。
第1回放送では中谷美紀様をネイル施術するシーンが放映されました。ネイリスト役で出演させていただき感謝しております!