爪・ネイルの深いお悩みを解決します
ネイルサロン エクラーラ
ジェルネイルのオフはセルフで簡単にできますが誤ったやり方でオフすると自爪を痛めてしまうこともあります。実はジェルネイルで爪を一番傷めやすいのが「ジェルオフ」。そのため爪を傷めない正しいやり方をマスターすることが大切です。ここではプロネイリストがセルフでやる場合の正しい方法、自爪に負担を書けないコツや注意点をご紹介します。
サロンに行かずに1か月の持ち、ツヤツヤの見た目という理由から人気のジェルネイル。
セルフでやる場合で大切なのが「爪を傷めないようにする」ということ
特にジェルネイルのオフは爪を傷めやすいので正しいやり方をおさえておくことが大切です。
今回は爪を傷めずジェルネイルをオフする方法とポイントをご紹介します。
ジェルネイルを落とすやり方には
の2通りがあります。
ジェルネイルは慣れれば自分でもできるようになるのでセルフでやりたいという方も多いです。
ただし、できたら最初はネイルサロンでやってもらってやり方を見てからセルフで試すの確実です。
まず初めにオフする手順と必要な道具をご紹介します。
ジェルネイルのオフで準備するものの一覧です。
セルフでやる場合はあらかじめ準備しておきましょう
たくさんあるのですが、実は家にあるもので準備できるアイテムも多いです。
例えばアルミホイルやコットンなどは皆さんお持ちだと思います。
ジェル用のリムーバーですが、アセトンでも代用できます。
しかし私個人としては保湿剤などが入っているジェルネイルオフ用のリムーバーがおすすめです。
では次にジェルネイルのオフのやり方をご紹介します。
コットンは爪のサイズ用に小さく切っておきます。
爪の分だけ用意しておきます(通常は10個)。薄いものよりも溶剤をよく吸ってくれる厚めのコットンがおすすめです。
私の場合は、100円ショップのコットンをよく使っています。
ウッドスティックを使って柔らかくなったジェルネイルをこそいでいきます。
そのまま使ってもいいのですが、
いらなくなったファイルなどで先端をなめらかにしてから使うと痛くありません。
ちなみに、メタルプッシャーを持っている人はメタルプッシャーで代用することができます。
新品のファイルを使う前にネイルサロンでは「面取り」を行います。
面取りとは「ファイルの断面や縁を滑らかにする」という作業です。
実は新品ファイルの断面や縁は非常に鋭く、皮膚に当たると痛みを感じたり
施術中に皮膚を傷つけてしまう場合もあります。
そうならないためにも、古いファイルを使って、新しいファイルの断面や角部分をスライドさせて面取りをします。
お肌を傷つけないためにも必ず面取りは行いましょう
ジェルネイルの表面をファイル(やすり)で削ります。
表面のトップジェルは溶剤が染み込まないので艶が無くなるまで全体的に削っていきます。
一方方向にやすりで削っていきます。往復がけすると摩擦熱で熱くなるので注意しましょう。
さらに皮膚の側はファイルで傷がつきやすいので、周りの皮膚をしっかり押し下げて(スキンダウン)削ります。
このとき、力を入れ過ぎて自爪まで削ってしまわないように気を付けましょう。
カラーを重ねている場合はベースだけ残すイメージで軽く削ると削りすぎを防げます。
どのジェルネイルをくらい削るかについてはこちらで詳しく解説しています。
またストーンやホログラムを使っている場合は、パーツの角が出るぐらいまで削ればOKです。
力を入れて削ると熱くなるので、100~150グリッドの粗めのファイルで軽いタッチで削っていきます。
ジェルネイルの表面を削ったらアセトンを染み込ませたコットンを爪の上に置き、アルミホイルで巻いていきます。
アセトンを染み込ませたコットンは出来るだけ素手で触らずピンセットを使うようにしましょう。
アセトンの浸し方は色々ありますけど、私の場合は、
コップなどの小さい入れ物にコットンを入れて上からリムーバーを入れてコットンを染み込ませるようにしてます。
この方法だと、リムーバーの使用が少量で済むのでお勧めです。
アルミホイルの上にコットを置き、アセトンをたっぷり染み込ませます。
アセトンは揮発性が高いので少量ですとすぐに揮発してしまいますので、
コットンにたっぷり染み込ませてくださいね。
爪の上にアセトンをたっぷり染み込ませたコットンをおきます。
素手でアセトンを触ると肌によくありませんので、必ずピンセットを使用してください。
コットンを爪に乗せる前に、爪の周りの皮膚にアセトンでダメージを受けないよう、
キューティクルオイルを塗って保護しておくことがおすすめです。
作業がしやすいよう、片手5本ずつオフしていきましょう!
10~15分ほど置くと柔らかくなって来ます。
アルミを1本ずつ取り、ジェルネイルが柔らかくなって爪から剥がれ落ちていたらウッドスティックかプッシャーでネイルを取り除きます。
取れないジェルはそのままにしておきます(これ重要)
無理にはがすと爪を傷つけてしまうので無理やり取るのはやめましょう。
剥がれない場合ははもう一度ファイルでジェルの表面を軽く削り、
再度アセトンを浸したコットンをジェルの上に置いてアルミで巻きます。
5分ぐらいしてからもう一度チェックします。
特に爪の先端部分はジェルがはがれにくいです。これは爪先は温度が低いためにジェルが溶けづらく残るため。
とはいえちょっとは柔らかくなっているので「えい!」っとはがしてしまいたくなります。
実は私も以前、セルフ時代にやったことがあるのですがものすごく後悔しました涙。
セルフジェルネイルのオフで落ちない!時の原因や対処方法についてはこちらで詳しく書いています。
爪に残ったジェルはファイルで少しだけその部分を削り、
再度アセトンで浸したコットンをアルミで巻いて数分おき様子を見ます。
ジェルネイルが全体的に取れたら、ファイルで爪全体をきれいにします。
スポンジファイル(220グリッド程度)を爪全体にかけます。
こうすることでジェルネイルのオフで凹凸した爪も滑らかになります。
この後再度ジェルを塗る場合は、スポンジファイルをかけずにサンディングをしていきます。
アセトンを流すために手を洗います。
そのあとネイルオイルなどで保湿をしっかり行いましょう。
アセトンは爪や爪回りの皮膚を乾燥させるのでしっかり保湿を行うことが大切です。
ただしこの後ジェルネイルを再度塗る場合は、保湿をせずにプレパレーション(下準備)に進みます。
ジェルネイルオフは簡単にすることができますが爪を痛める可能性もある施術です。
ここではセルフで爪を痛めないための注意点についてご紹介します。
ジェルネイルのオフで一番大切なこと。
それは「無理やりはがさない」ということです。
無理にはがそうとすると爪の表面ごとはがれてしまい爪が薄くなってしまいます。
特にアルミホイルを取った後にジェルネイルが柔らかくならない場合は要注意。
力を入れて剥がすのではなく、もう一度アルミを巻いて柔らかくするようにします。
私自身、ネイルスクール時代はめんどくさくて多少固いジェルネイルも取ってしまっていました。
そのせいで爪が薄くなったのは・・・言うまでもありません(涙)。
爪が薄くなるとしばらく(3か月ぐらい)はネイルをお休みしなければならないので
セルフでもできるだけ爪を傷めないようにすることが大切です。
ジェルネイルのオフってめんどくさいから・・・・
と言ってほんの3分ぐらいで剥がしたりするのはNGです。
ちゃんと10分ぐらいの時間をおくことが大切です。
ちなみに除光液でジェルネイルをオフすることはできなくは・・・ないです。
時間が短いとその分ネイル柔らかくならないのでキレイにオフできないからです。
時間を早めてしまうと爪を傷めてしまうだけでなく、
中途半端にジェルが残って汚く見えてしまいます。
しっかり時間をおいてからジェルオフするようにしましょう。
ジェル用リムーバーにはアセトンが入っていることが多く換気が必要です。
窓を開けたり、換気扇をつけたりと換気しながら行いましょう。
私のネイルサロンでは必ず換気扇を付けています。
換気扇でなくても窓を開ける、ということが大切です。
さらに窓を開けた場合には、扇風機などで風の流れを良くしてあげると換気効果がUP。
窓を単に開けるよりも匂いがこもりにくいので是非やってみてください!
またアセトンは揮発すると下の方にたまるので、小さなお子様がいる場合は注意が必要です。
リムーバーにはアセトンが入っています。
アセトンの特徴として、強い「引火性」「揮発性」があります。
アセトンは寒い冬でも引火の可能性がありますので使用には注意が必要です。
換気はもちろんですが、ジェルネイルオフ中にタバコを吸ったりするのは厳禁です。
また目に刺激を感じたり、めまいや吐き気を感じたりと異常を感じた場合はすぐに使用を中止するようにします。
特にアルミを巻いたまま、たばこを吸ったりすると引火する恐れがありますので絶対にやめましょう。
アセトンは火がなくても引火する場合もありますので、ヒーターなどを近くで使用するののもNGです。出典:JNA
という注意事項を踏まえたうえで早速始めましょう♪
般的なタイプはソークオフジェルと言って一アセトン入りの溶剤で落とします。
一方で同じアセトンが入っている除光液がありますが、ジェルネイルのオフには適していません。
オフ専用のリムーバーを使いましょう。
理由としては「アセトンの量が少なすぎて、しっかり落とすことができないから」です。
一方で、ネイルの表面をしっかり削るなどすれば
除光液でも落とすことはできますが、これはマシンを使わないと難しいです。
(もののすごく時間がかかってしまうので)
今回は専用のリムーバーを使った落とし方をご紹介していきます。
ジェルネイルのオフに関する関連動画です。元ネイリストが簡単なやり方をご紹介しています。
アルミホイルに弁当用のアルミを使ったりと工夫が半端ない!!その手があったか!!
と正直目からウロコでした(笑)
セルフでやる方は是非一度ご覧ください↓
私も大大ファンのnailist mikaさんの動画です。わかりやすくジェルネイルのオフを紹介しています。セルフでもネイリストでも正統派のやり方を観たい人はぜひこちらをチェックしてみてください↓
正直言うと、ネイリストでもオフってめんどくさいです(笑)。
私ですら出来たら自分のジェルネイルオフはやりたくないです。
正直、セルフでやる場合は1時間以上の時間がかかってしまいます。
もし落とすのがめんどくさい、という場合にはネイルサロンでやってもらうという方法もあります。
ジェルネイルオフで特にめんどくさいのは「表面削り」です。
上手く削れず、時間がかかってしまいます。
一方でネイルサロンの場合には、ネイルマシンで削るので実は削りはそれほど時間がかかりません。
実は最近のジェルネイルはトップジェルだけじゃなく
カラージェルも落ちにくくなっています。
その分表面の削りがすごく大切なんです。
もし時間や手間をかけたくないならネイルサロンで落としてもらうのがお勧めです。
ジェルネイルのオフをサロンでやってもらう際の料金は
地域やお店によって違いますが
相場は2,000~3,000円ほど。
ちなみに私のネイルサロンの場合、私のサロンで施術したネイルのオフは実質無料です。(ただしジェルネイルの料金はかかります)。
こんな風にお店によって「自店ジェルオフ無料(そのお店で付けたネイルを落とす料金は無料)」
という場合もありますので、以外に安い値段で出来る場合もあります。
※自店ジェルオフ無料は付け替えのみが多いです。なのでネイルの料金はかかります。
セルフでジェルネイルのオフをするとかかるのは道具代だけですのでサロンでやってもらうよりも安くできます。
【用意すべき基本的な道具】は
・ファイル(爪やすり)
・リムーバー
・コットン
・アルミホイル
・ウッドスティック
・オイル
これらの道具さえ用意すれば、セルフでジェルネイルがオフが出来ちゃいます。
道具と言っても今は100円ショップでほとんどのものをそろえることができますので数百円~1000円ぐらいですんじゃいます。
さらに、アルミやコットンは自宅にあるものを代用することができますので用品がそろっていればさらに安くオフすることが可能です。
ジェルネイルのオフってネイルサロンでやるもの?
自分でやってみたい!というセルフネイラーの方も増えてきています。
とはいえ実際どんなアイテムをそろえたらいいのか迷ってしまうことも。
そこでジェルネイルのオフで使うアイテムについてこちらでご紹介していますので
是非ご覧ください!
ジェルネイルのオフはフットジェルネイルのオフは爪が伸びるのが手に比べて遅いので
1か月半~2か月ぐらいには長くてもオフしたほうがいいです。
ジェルネイルはきれいに見えても中浮きと言ってはがれている場合があるからです。
セルフでやる方は是非ご覧ください。
セルフジェルネイルのオフを簡単にするやり方ってあるんでしょうか?
ネットで紹介されている多くは【ネイリストのやり方】で練習やトレーニングが必要なことも。
今回はジェルネイルオフが簡単になるやり方をプロネイリストがこちらでご紹介します。
オフで苦戦している方にぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
実は100円ショップにもネイル用品は充実しています。
ここ数年、特に目立ってきたのが【ジェルネイル用品の充実】です。
具体的にはアルミとコットン、リムーバーが一体となったジェルオフパックとクリップです♪
ジェルネイルのオフってサランラップじゃダメなの?なんでアルミなの?と思ったことありませんか?
確かに・・・逆になんでサランラップじゃダメなんだろう??
今回は実際にサランラップを使ったジェルネイルのオフを私が実際にやってみました!
結果はこちらで紹介してますので是非ご覧ください。
ネットでよくある【アセトンで溶ける】って本当?等調べてみました。
ジェルネイルは爪を傷める、とよく言われますが
実は爪が傷む一番のポイントが「ジェルネイルのオフ」です。
実はネイルサロンでもジェルネイルのオフは非常に慎重に行います。
オフを丁寧に行わないと爪を傷めてしまうことがあるからです。特にジェルをして1週間ぐらいでオフする場合は注意が必要です。
1週間でジェルネイルのオフするのがなぜNGなのか?爪への影響について詳しく紹介していますのでこちらを是非ご覧ください。
ジェルネイルのオフをしたいけど、表面ってどれくらい削るの?
あまりに削りすぎると自爪を削りすぎてしまうことも。
今回はジェルネイルのオフの表面削りでどれくらい削るかについてプロネイリストが解説します。
簡単な削り方や裏ワザ、注意点などをご紹介しますので是非ご覧ください。
ジェルネイルのオフ後爪がボロボロになるのはなぜでしょうか?
ボロボロになったという人もいれば、逆にそうでもないという人もいます。
今回はジェルネイルのオフ後に爪がボロボロになる理由ときれいな爪をキープする方法についてこちらで解説しています。
今回のオフのやり方は「ソフトジェル」と言って、溶剤で溶かすことのできるネイルを落とす方法です。
一方でジェルネイルには「ハードジェル」と言って溶剤で落とすことができないタイプもあります。
その場合、ジェルを全て削り落とさなくてはならずセルフでやるのは非常に困難です。
ちなみに、ネイルサロンで扱っている多くは「ソフトジェル」です。
ハードジェルの扱いは年々、少なくなってきているかトップジェルのみなど部分的になっています。
もしハードタイプをオフしたい場合にはネイルサロンでやってもらうのが良いでしょう。
ジェルネイルのオフで使う専用リムーバーの中にはアセトンが含まれています。
この「アセトン」は非常に便利で、マニキュアを落としたり、ジェルネイルを柔らかくしてくれるなどサロンでもよく使います。
一方で、「アセトン=体に悪い」ということもよく言われており、実際私の同業者の中でも
アセトンを使わない「ジェルネイル一層残し」に切り替えた、という人もいるぐらいです。
では実際アセトンは本当に体に悪いのでしょうか??
結論から言えば「高濃度のアセトン」を吸引することで、のどの刺激やめまいなどを起こすようですが
一方で低濃度であればそれほど問題ないようです。引用:Wikipedia
またアセトンは人体にも微妙に含まれる物質ですので、極端に「危険」というわけではないという説もあります。
アセトンは体の中で常時生成され、体に必要な成分として常に代謝の過程で利用されています。引用:mogabrook
砂糖や塩と同じように、毒性が全くないわけではありませんがたくさん服用したりすると害が出てきます。
結論としてはセルフで行う場合も
「しっかり換気をしながら使えば問題ない」ということがわかります。
一方でアセトンを使わずオフするという方法もあります。
1つは「爪の上のジェルをすべて削りとってしまう」という方法。
こちらはアセトンは使いませんが、ダストの吸引が問題です。
さらに「ノンアセトンリムーバー」を使うという方法もあります。
実はノンアセトンといってもアセトン以外の溶剤を使っていますが必ずしもそれらの溶剤が「お肌や人体に良い」
というわけではありません。
こちらもしっかり換気をしながら行う必要があります。
というわけでアセトンは換気をしながら行えばセルフでも問題なく使うことができます。
ただし火気厳禁、換気など気を付けながら行うようにしましょう。
今回はジェルネイルのオフのやり方についてご紹介しました。
まとめると
ジェルネイルのオフには
この2種類があります。
セルフで落とす場合には、アセトンやコットンなどあらかじめ準備しておくものがいくつかあります。
現在は専用キットをネットで買うことができますのであらかじめそろえておきましょう。
さらにやり方としては
という流れになります。
オフは爪を傷めやすい施術ですので正しいやり方が大切です。
そのため最初はネイルサロンでやってもらってやり方を見てから
セルフでやるようにするのがベストです。
ちなみにオフの周期は1か月。
1か月~遅くても2か月以内のタイミングを目安にジェルネイルを付け替え、または落とすようにしましょう。
さらにジェルネイルのオフがめんどくさい、という方にはネイルサロンでやってもらうことをお勧めします。
相場は大体3000円前後。
ジェルネイルの施術と合わせると安くなる場合もありますので
プロに任せるというのもいいと思います。
ジェルネイルオフを正しくしてきれいな指先を楽しんじゃいましょう♪
ネイリストの山崎さやかです。こんにちは。
2016年のTBS系連続テレビドラマ「私、結婚できないんじゃなくて、しないんです」にエキストラ出演させていただきました。
第1回放送では中谷美紀様をネイル施術するシーンが放映されました。ネイリスト役で出演させていただき感謝しております!
ネイルサロン エクラーラ代表・ネイリスト 山崎さやか
初めまして。ネイルサロン エクラーラ代表の山崎さやかです。
現役のプロネイリストです。
国家公務員を退官後、ネイルの世界に飛び込みました。
サロンワークを数店舗経験、東京都内でネイルサロンをやっています。
このサイトでは今までの経験をもとに、
といったことをプロの視点から書いています。
爪に関するご相談をいただくことが多く、少しでも爪のお悩みが解決するよう、日々記事を更新しています。
ネイルをもっと楽しめる人を増やしていけるよう頑張ります!