爪・ネイルの深いお悩みを解決します
ネイルサロン エクラーラ
深爪を何とかしたい!でもどうやって??深爪の矯正は自分でできるのでしょうか?実は時間を書ければキレイな形に変えることができます。今回は、深爪を矯正する方法やケアのコツをプロネイリストがご紹介します
まずは深爪の原因を探ることが大切です。
せっかく深爪を矯正しても、また元に戻ってしまうからです。
深爪の原因1つ目は爪を噛む癖がある場合。
私の周りでもついストレスが溜まってしまうと爪を噛んでしまう、という人もいます。
そのため深爪がなかなか改善しない、ということに。
とはいえ癖ってなかなかやめられないものです。
方法としては、「ジェルネイルをして深爪の矯正をする」という方法もありますがジェルネイルすら噛んでしまう人も・・・。
まず噛む癖のある人は癖を改善することから始めましょう!
ちなみにネイルサロンでも深爪を改善することは可能です。
気になる方は是非行ってみてくださいね!
まずは深爪の原因を探ることが大切です。
せっかく深爪を矯正しても、また元に戻ってしまうからです。
深爪の原因1つ目は爪を噛む癖がある場合。
私の周りでもついストレスが溜まってしまうと爪を噛んでしまう、という人もいます。
そのため深爪がなかなか改善しない、ということに。
とはいえ癖ってなかなかやめられないものです。
方法としては、「ジェルネイルをして深爪の矯正をする」という方法もありますがジェルネイルすら噛んでしまう人も・・・。
まず噛む癖のある人は癖を改善することから始めましょう!
ちなみにネイルサロンでも深爪を改善することは可能です。
迷っている方は是非ご覧下さい↓
爪折れも深爪の原因の一つです。
特にネイルをしている人の中には「なぜか爪の根元から折れやすい」というケースも。
実際私もネイルスクールに通うようになってなぜか根元からボキボキ折れていた時期がありました。
根本から折れると見事に深爪になります。そして痛い!
私の場合は「ファイル(やすり)」原因でした。
ファイルで気づかないうちに爪の表面を削っていたため爪が薄くなっていたようです。
このように、ネイルをすると築かないうちにダメージを受けていて折れてしまい、結果として深爪になってしまうことも。
今回は深爪を予防する削り方についてもご紹介しますので是非参考にしていただければと思います。
まず深爪を矯正する前に知っておきたいこととして深爪を矯正するには時間がかかるということです。
爪の伸びる速度は非常に遅く、1日約0.1ミリといわれています。
つまり1か月で約2~3ミリ。
そして完全に生え変わるまでに約半年かかります。
深爪の矯正は生え変わりを利用し爪と皮膚同士をくっつけ、深爪を改善していきます。
そのため2~3日では難しく、最低でも1か月。
長い方では半年以上かかることも。
このように深爪の矯正は気長にやる、ということを覚えてくと焦らずに済みます。
深爪矯正は時間がかかります。
一方で「今日明日にでも長く見せたい」というのであれば深爪矯正ではなく、「人工爪」を付けるのがお勧めです。
人工爪とは、ネイルサロンなどでやっている人工的に長くする、という方法です。
この方法ですと短い爪でも長く見せることが可能です。
深爪が進行しすぎたり、無理に爪切りで切ったりすると爪周りに炎症が起こる場合があります。
痛みや炎症が起こる場合はまず医療機関などの専門機関で診察を受けるなど、
治療を優先させましょう。
深爪矯正と合わせて行いたいのが「保湿ケア」です。
保湿をすることで爪に弾力性が出て折れにくくなったり、ささくれが出来にくくなることも。
保湿をすることで見た目もぐんとよくなりますのでオイルを塗るなど保湿ケアを一緒にすると効果がUPします。
深爪矯正する際に大切なのが「爪を切りすぎない」ということ。
白い部分を全部切ろうとして爪切りを押し当てると爪と皮膚が剥がれていまい深爪が進行してしまうからです。
もし切る場合はは「白い部分を数ミリ残して切る」というのが大切です。
白い部分を残すことで爪への負担をやわらげ深爪の進行を抑えてくれるからです。
私も以前ネイルニッパーで指先ギリギリまで切っていましたが正直痛みが出ることもありました。
実は爪と皮膚はぴったりくっついているようではがれやすいです。
そのためフリーエッジをギリギリまで切るのではなく余裕を持たせて切ることが大切です。
次に爪切りで切ったらファイル(爪やすり)で形を整えます。
私の場合、ネイルニッパーで大まかな形に切った後、ファイルで形を整えます。
もちろんそれほど短くしない場合はファイルだけでOKです。
ファイルは形を整えるだけでしたら180グリッドぐらいがいいです。
フリーエッジの部分を削る際はギリギリまで削らず最低でも一ミリ程度残して削るようにします。
実は、深爪矯正の爪の切り方で大切なのが「爪のかたち」です。
かたちを整える場合、ついつい爪の横幅を補足したくなりますが深爪の矯正中は細く削らない方がいいです。
爪のサイド(横)を削ってしまうと伸ばしてもピンクの部分(ネイルベッド)がなかなか伸びず深爪の矯正がなかなか進まなかいからです。
爪の広がった横幅は削ってもOKですが上の写真にあるように、まっすぐになるところでストップ。
私のネイルサロンのお客さんでも「どうしても爪をほっそり見せたい」という方も少なくありません。
そんな時は細く削りますが、やりすぎには注意しています。
削りすぎてしまうと指の角質が固くなる原因にもなりますので削りすぎには注意しましょう。
深爪の矯正をする場合、爪の形は
この2つがベストです。
理由は「爪のピンクの部分(ネイルベッド)がまんべんなくキレイに伸びる」からです。
私も経験ありますが、ネイルベッドがキレイに伸びないといくら深爪の矯正しても
フリーエッジと皮膚がくっついてくれず「ただ長く伸ばしただけの爪」になってしまうからです。
ネイルベッドを伸ばすことで爪が大きく見え、ネイルをしなくてもキレイな地爪に。
この形にするためには先ほど説明したように「爪のサイドを削りすぎない」ということが大切になってきます。
是非参考にしていただけると嬉しいです。
爪の削り方を紹介している動画です。もともとジェルをしたまま短くする動画ですが、削り方の基本についても紹介しています。
深爪の方にも参考になりますので是非ご覧ください↓
実際に爪を切る際にハイポニキウムをチェックする様子や育成のコツについてを見ることができます。
是非ご覧ください↓
ネイルサロンの中には深爪矯正をしてくれるネイルサロンもあります。
人工爪やジェルネイルをして深爪を徐々に改善する、という方法です。
私のネイルサロンにも深爪で悩んでいるお客様もいらっしゃいます。
多くの場合、2か月目以降に効果を実感される方が多いです。
実際ジェルネイルをするとそれだけで自然にある程度は深爪矯正になります。
というのもジェルネイルをすることで
ジェルネイルのカーブはつきすぎると巻き爪になるので注意が必要ですが最初のうちはそれほど気にしなくても大丈夫です。
自宅で深爪矯正をするのもいいですが一度プロの手を借りる、とい方法もあるので是非検討してみてはいかがでしょうか?
さらにネイルサロンでネイルケアをするという方法もあります。
深爪矯正には「爪の切り方や形」が非常に大切ですが自分でやるのは時間や労力がかかるからです。
特に、忙しい方にとっては結構面倒な作業です。
ネイルサロンではそんな方のためにネイルケアというメニューをご用意しています。
爪の形を整えることができますし、指先の角質もキレイにすることができます。
時間はかかりますが徐々にネイルベッドが育ってきます。
もちろんネイルケアをしたその日から指先はキレイになりますので
ネイルをしなくてもキレイな指先を楽しんでいただけます。
深爪を矯正してしてもなかなかネイルベッドが育たない、
爪の割合に対してネイルベッドが極端に小さい・・・
もしかしたらそれは深爪のほかに「剥離」が原因かもしれません。
剥離の原因は様々です。
爪が薄くなりすぎたりした場合も起こりますし、さらには「かぶれ」などでも起こります。
あまりにも剥離が進んでいる場合には一度専門医療機関へご相談するという方法もあります。
今回は深爪を矯正する方法についてご紹介しました。
深爪は日常のちょっとしたお手入れ方法で改善することが可能です。
深爪矯正を自分で行う場合には時間がかかります。
気長にゆっくりやることが大切です。
またネイルサロンなどでジェルネイルや人工爪をする、という方法もあります。
ただし爪に痛みや病気がある場合はまず治療を優先させましょう。
さらにネイルサロンのネイルケアでも地爪を生かしたお手入れが可能ですので気になる方は是非受けてみてはいかがでしょうか?
深爪を矯正して素敵な指先に♪
指先がキレイだともっと自分に自信が持てちゃいます!
ちなみにネイルサロンでも深爪を改善することは可能です。
ネイリストの山崎さやかです。こんにちは。
2016年のTBS系連続テレビドラマ「私、結婚できないんじゃなくて、しないんです」にエキストラ出演させていただきました。
第1回放送では中谷美紀様をネイル施術するシーンが放映されました。ネイリスト役で出演させていただき感謝しております!
ネイルサロン エクラーラ代表・ネイリスト 山崎さやか
初めまして。ネイルサロン エクラーラ代表の山崎さやかです。
現役のプロネイリストです。
国家公務員を退官後、ネイルの世界に飛び込みました。
サロンワークを数店舗経験、東京都内でネイルサロンをやっています。
このサイトでは今までの経験をもとに、
といったことをプロの視点から書いています。
爪に関するご相談をいただくことが多く、少しでも爪のお悩みが解決するよう、日々記事を更新しています。
ネイルをもっと楽しめる人を増やしていけるよう頑張ります!