ネイルを優雅に楽しめる個室ネイルサロン
東京都品川区大井1-16-2 ブリリア大井町ラヴィアンタワー1階店舗(大井町駅徒歩5分)
TEL: 03-6417-1262
ネイルサロンのプロネイリストがマニキュアとベースコートについてまとめました。
マニキュアとベースコートの関係と違いをここで明らかにしていきます。
マニキュアのベースコートって何でしょうか?
ベースコートとは簡単に言うと【爪に塗る下地剤】です。
ベースコートを塗ることで
爪を保護
マニキュアの持ちを良くする(マニキュアの定着を高める)
マニキュアの色素沈着を防ぐ
といった効果があります。他のマニキュアと違う点は【地爪に直接塗る】という点。
さらにベースコートの役割として【爪を保護】するという点がありますが塗って置くことで爪を乾燥から守ることが出来ます。
このようにベースコートはマニキュアと組み合わせることでマニキュアの持ちを良くしたり爪自体を衝撃から守ってくれるなど爪にとってウレシイ効果があります。
透明マニキュアの場合はベースコートだけで仕上げることが出来るかどうか。
結論から言えばベースコートだけよりは仕上げにトップコートを塗った方がいいです。
しかし透明マニキュアの場合ベースコートだけだと透明マニキュアがすぐにはがれてしまいます。
塗った直後だと確かに透明マニキュアのツヤが出てとてもキレイに見えます。
しかしすぐに透明マニキュアは剥がれてしまいます。
では透明マニキュアを楽しむ場合にはどうしたらいいでしょうか?
透明マニキュアを塗る際はベースコートの上にトップコートを塗った方がいいです。
私のお店ではベースコート+トップコートを塗る透明マニキュアが人気です。
爪の色が行かせて自然な感じに仕上がる透明マニキュアは年齢を問わず指先をキレイに見せてくれます。
透明マニキュアの際のトップコートには外部の衝撃からネイルを守る働きがあります。
さらにトップコートには透明マニキュアのツヤを出したり長続きせる効果も。
透明マニキュアをする際にはベースコート・トップコートとも是非一緒に使っていただきたいです。
透明マニキュアを気軽に楽しむ方法にベースコート・トップコート兼用アイテムを使うという方法もあります。
兼用ですのでトップコートの代わりに重ね塗りすれば透明マニキュアに。
1本でベースコート・トップコート2役ですのでお財布にもいいですよね。
気軽に透明マニキュアを楽しんでいただけます。
もしよければお試しください。
マニキュアでベースコートって必要でしょうか?
結論から言えば【必要】です。
必要な理由は以下の通りです。
まず1つ目の【爪への色素沈着】について。マニキュアを爪に直接塗ると爪に色が移ってしまいます。これを【色素沈着】と言います。マニキュアを落としたときに爪が黄色くなることがありますがこれがそうです。
この色素沈着を防いでくれるのが【ベースコート】なんです。マニキュアの前に塗ることで爪への色素沈着を予防してくれる効果があります。
次の2つ目ですマニキュアのモチをよくしてくれる効果があります。
そのためネイルサロンでも必ずベースコートは必要です。マニキュアの前に塗ることで爪とマニキュアの接着をUPする効果があります。
3つ目ですがベースコート自体に爪をキレイにしたり丈夫にしたりする成分が配合されているものもあります。すべてがそうではありませんが爪に塗っておいた方が爪の乾燥予防になります。
ベースコートはマニキュアの前には必要なアイテム。塗っておくとマニキュアのモチがよくなるだけでなく爪をキレイに保つ効果もあります。うまく使ってキレイな爪をキープしましょう。
マニキュアで速乾タイプのベースコートって塗った方がいいんでしょうか?
結論から言えばマニキュアのベースコートで言えば速乾タイプは必要ないです。
なぜか?マニキュアの中でもベースコートってそもそも早く乾くから。というのが理由です。
マニキュアは乾くまでに時間がかかるといわれますがほとんどはマニキュア本体とトップコートのことです。特にマニキュア本体は顔料が入っているので乾くのに時間がかかります。
逆にマニキュアのベースコートの場合塗ってから5分ほどするとほぼ乾いています。
その上にマニキュアを塗っていきますが混ざることはまずないです。なので速乾タイプを使わなくても特に問題はありません。
マニキュアの場合速乾タイプが必要なのがむしろトップコートです。
マニキュアのトップコートは多少高くても速乾タイプがお勧め。表面が早く乾くのでよれにくいしキレイなマニキュアをキープできるからです。
さらにマニキュアも速乾タイプがあればそちらのマニキュアがいいです。
逆にベースコートは薄く1層塗るだけなのでそんなに速乾性とかいらないです。
私のネイルサロンでも【ベースコートだけ】というお客さんもいます。この場合は最後にトップコートで仕上げますが10分ぐらいでかなり乾いちゃいます。
結論から言えばマニキュアで速乾性を求めるならマニキュア本体やトップコートのほうがおすすめです。逆にベースコートの場合は爪に良い成分が入っているかどうかということをネイルサロンでは重視してます。
マニキュアのベースコートで爪の色をキレイに見せることって出来るんでしょうか?実はマニキュアのベースコートの中には色付きのものがあります。
私がサロンで使っているのがマニキュアOPIから発売されているピンク色のベースコートです。
ピンクといっても透明のピンク。爪に塗るとほんのり爪の色が桜色のになりますので爪の色がキレイに見えます。
派手な爪の色ですのでマニキュアを職場や学校にしていっても目立たずきれいな指先に。
このOPIのベースコートはネイルスクールでもおそらく一番人気。そのわけは【マニキュアの滑りがいいから】です。
このベースコートを塗った後にマニキュアを塗る。そうするとマニキュアがスルスル塗れるんです。マニキュアがするっと塗れるから爪の色もキレイにみえるしキレイに仕上がる。特にマニキュアが課題のネイリスト検定3級や3級の際はとても重宝していました。
今でもネイルサロンでマニキュアを塗る際に使っています。爪の色がキレイにみえるだけじゃなくてマニキュアの仕上がりもキレイ。
ベースコートにはこんな役割があるので是非マニキュアを塗る際に使ってみてくださいね!
マニキュアのベースコートっていつ塗るのが正解でしょうか?いつ塗るのが正解かといえば
【ベースコートはマニキュアを塗る前】です。いつかともっと厳密に言えば【マニキュアを塗る直前】です。
ネイルサロンではこんなタイミングで塗ります。
ネイルサロンではいつ塗るか?といえば【マニキュアのを塗る直前】です。
ベースコートを10本の指に塗りそのあとマニキュアを塗ります。
10本塗り終わる頃にはベースが渇いていますのでそのあとであればいつマニキュアを塗っても大丈夫です。
時間にして5~10分程度です。
マニキュアを直接爪に塗る人もいますがそれだと持ちも悪いですし爪に色がついてしまいます。
ベースコートを塗ることでマニキュアのもちがよくなるだけでなくマニキュアの爪への色素沈着も防いでくれます。
マニキュアってベースコートが乾いてから塗るものでしょうか?
結論から言えばマニキュアはベースコートが完全に乾かなくても塗って大丈夫です。
とはいえベースコートを塗った直後だとマニキュアと混ざってしまうので多少時間を空けます。
ネイルサロンではどのぐらい時間を空けるかといえば
約5分。
というのもマニキュアを塗る際に片手から塗っていきますがベースコートを仕上げるのに片手2~5分程度。
それぐらい経過するとキレイに乾くのでその上からマニキュアを塗っていきます。しっかり乾いているとマニキュアを塗っても混ざったりしません。
ちなみにマニキュアも5分程度置いてから2度塗りやトップコートを塗ります。
数分置くことで表面が乾いて薄い被膜ができます。被膜ができることで下のマニキュアと混ざらずきれいなネイルに仕上がります。
こんな風に表面を乾かしながらマニキュアを塗っていくことで短時間できれいなマニキュアに仕上がります。
マニキュアのベースコートを使って爪の凹凸をキレイにする方法ってあるんでしょうか?
一番簡単に出来る方法は【ベースコート2度塗り】です。
ベースコートを2度重ね塗りすることで爪の凹凸にネイルが入り込むため凹凸が目立たなくなります。
さらにマニキュアを塗る際もキレイに仕上がります。ネイルサロンでリッジフィラ―といって爪の凹凸を埋める専用のマニキュアを使います。リッジフィラーは確かに便利なものですが実はムラになりやすいのが難点。
色で言うと白っぽい色なのでムラになるとマニキュアまで汚くなってしまいます。。
私のサロンでもリッジフィラーはありますがほとんど使いません。実際マニキュアを塗る際に爪が凹凸している場合は
240グリッド以上のファイルで軽くバッフィング(爪の表面を平らにする)してからマニキュアを塗ります。
こうすると爪の表面が滑らかになるのでベースコートを2度塗りしなくてもきれいなマニキュアに仕上がります。ただしこの方法はやりすぎると爪がうすくなるので慎重にやることが大切です。
こんな風に爪に凹凸がある場合にマニキュアを塗る場合にはベースコート2度塗りもしくは爪のバッフィングをするのがお勧めです。
爪が平らになるとプロのようなきれいなマニキュアを塗ることが出来ます。
マニキュアのベースコートの回数って決まってるんでしょうか?
ネイルサロンでマニキュアを塗る場合マニキュアのベースコートを塗る回数は【1回】です。
1回以上塗るとマニキュアが乾くのに時間がかかってしまうので基本1回です。
後に塗るマニキュアがキレイに塗れるように1回だけ薄く均一に塗る。これがマニキュアをキレイに塗るコツです。
ただし爪の状態によっては回数を増やす場合もあります。それが以下の通り。
まず1つ目ですが爪がうすくなっている場合は補強の意味もありマニキュアの前のベースコートの回数は多めにします。
ネイルサロンだとマニキュアを塗る前に2回ベースコートを塗ります。
補強用ベースコートの場合はマニキュアの前1回でも大丈夫です。ただしあまりに回数を増やすとマニキュア自体が乾かかなくなってしまうのでやりすぎは注意です。
さらに爪が凹凸している場合もベースコートの回数は多めです。
基本薄く2回塗ります。ちょっと乾かす時間を沢山取ってから(5分程度)マニキュアを塗ります。厚めに1回塗るよりも薄く2回塗った方がマニキュアは乾くのが早いです。
マニキュアのベースコートの回数は爪の状態によって変わってきます。
基本は1回ですが増やすこともあります。しかしあまり塗りすぎるとマニキュアが乾きにくくなってしまうのでやりすぎないように注意します。
マニキュアやベースコートの爪を痛めない落とし方ってあるんでしょうか?
マニキュアを落とす際にやってはいけない落とし方が【マニキュアをぺりっとはがす】ことです。ジェルネイルも【はがす】というのはNGですがこれはマニキュアやベースコートでも同じ。
マニキュアを剥がすことで爪まで一緒に持っていかれてしまうことも。ジェルネイルのように明らかに薄くなるということはなくでも爪が傷みます。
今では【はがせるベースコート】がありますがこれも要注意です。
無理やりはがすと爪が傷んでしまう可能性もあるからです。ネイルスクールではジェルネイルの練習の際にはがせるベースコートを塗ります。確かにお湯で剥がせますが実際はお湯につけてもしばらく剥がれません。
お湯に手を付けジェルネイルが浮いたところにさらにお湯を流し込みながら徐々に溶かす、というのが爪に負担がかからない剥がし方です。はがす際は時間をかけて丁寧にやるのがコツです。
ちなみにマニキュアやベースコートの落とし方で一番いいのが【除光液を使う】ということ。ベタな方法に見えますがマニキュアには除光液が一番いいです。
マニキュアの落とし方のコツは以下の通り。
ネイルサロンではマニキュアの場合【アセトン多めの除光液を使って短時間でオフする】これが一番いいです。
なので爪に優しいマイルドリムーバーなどは使いません。爪をこする時間が長くなるとかえって爪を乾燥させてしまうからです。
以上のようにマニキュアやベースコートの落とし方として大切なのが除光液で短時間で落とす事。
さらにはがせるベースコートなども無理やりはがすと爪を痛めることがあるのでゆっくりオフする、これがマニキュアをしながら爪をキレイに保つコツです。
プロのようなきれいなマニキュアの塗り方ってあるんでしょうか?コツはベースコートとマニキュアの重ね塗りをすること。
マニキュアで【重ね塗り】をするというと【乾きにくいかな?】と思うかもしれません。
でも大丈夫。薄く重ね塗りを繰り返すことで乾きにくさは解消されます。逆に1度に塗るマニキュアやベースコートを多くしてしまうとかえって乾きにくくなるので要注意。
では早速ご紹介します。具体的なやり方は以下の通り。
ベースコートをきちんと塗ることで爪の凹凸をカバーしてくれます。結果キレイなマニキュアに仕上がります。
また重ね塗りする際は【とにかく薄く塗る】という事を心がけましょう。薄く塗ることできれいな仕上がりになりますし乾く時間も短縮できるからです。
また爪上をエタノールで拭くことで油分が取れてマニキュアを長持ちさせることも。
マニキュアの塗り方を抑えて指先美人に。指先がキレイだと人と会うのも楽しくなります。
マニキュアやベースコートの乾かす時間ってどれぐらいでしょうか?
では時間帯ごとに見てみましょう。まずはベースコートから。
ベースコートの場合(1回塗っただけの場合)
ベースコートのメーカーや塗る量によって差はありますが大体10分もあれば大体乾きます。とはいえベースコートだけではすぐに剥がれてしまうので私のネイルサロンではトップコートも一緒に塗っています。
その場合乾かす時間は約10分。速乾性トップコートを塗っていますので早く乾きます。
次にマニキュア(ベースコート+マニキュア2回+トップコート)の場合。
以上からもわかるようにマニキュアのほうが乾かす時間がかかります。
ネイルサロンではマニキュアの場合必ず2回塗りますがもし早く乾かしたい場合であれば1度塗りという方法もご自宅ではアリです。
マニキュアの場合20分でようやく指が使える程度。とはいえ強く押したりすると凹んでしまいますのでマニキュアを塗ったその日は出来るだけ衝撃を与えないようにします。
私のネイルサロンでは特にお客様にお願いしているのが
という事。特に塗ったその日はまだ完全に硬化していないのでマニキュアに負担を掛けないような生活が大切です。
マニキュアをしっかり乾かす時間をとると次の日からのモチが全く違ってきます。マニキュアを長く持たせてキレイな指先をキープしましょう。
マニキュアやベースコートが固まってしまった時はどうしたらいいでしょうか?
まず瓶の中のマニキュアが固まってしまった時。多くの場合マニキュアの残りが少なくなってしまった際に起こります。
瓶を振ってもほとんどマニキュアが動かない状態。このような場合は【薄め液】を入れるという方法があります。多くの場合マニキュアの成分が揮発しドロドロの状態だからです。
薄め液を少しずつ入れイイ感じの固さになるまで調節します。
ネイルサロンではマニキュアは残りが少なくなったら新しいものを使います。残りが少ないと塗りにくいですしドロドロして仕上がりも汚くなるからです。
瓶の底の方に残ったマニキュアを使うよりも新しいものを使う方がマニキュアの仕上がりはキレイになります。
次にマニキュアやベースコートの蓋が固まってしまった時の対処方法をご紹介します。
私がやっている方法は【お湯の中にマニキュアを入れる】という方法です。やり方は以下の通り(火傷には注意してください)。
大体これで固まったマニキュアやベースコートの蓋は動きます。しかしマニキュアやベースコートをお湯につけるということ自体あまりいいことではないです。
化粧品は基本お湯に入れると劣化するからです。
なのでこれは私のサロンでも最終手段。基本は蓋が固まらないように使ったらその都度マニキュアやベースコートをふき取ります。
ティッシュに除光液を付けマニキュアやベースコートの蓋をふきます。これだけで蓋が固まることはまずないです。意外と忘れがたいなのがベースコートやトップコート。
いざ塗ろうとして蓋があかないと面倒なので日頃からのメンテナンスが大切です。
マニキュアを塗る際にベースコートの代用としてマニキュアのトップコートを使えるのでしょうか?
結論から言えばマニキュアの場合トップコートをベースコートの代用にはできません。マニキュアのベースコートとトップコートは成分が違いますし役割も微妙に違うからです。
例えばマニキュアのベースコートの役割は以下の通り
一方でマニキュアのトップコートの役割は以下の通りです。
ネイルサロンの場合マニキュア塗る際は必ずベースコートとトップコートは必ず塗ります。もし代用したいのであれば【ベースコート&トップコート兼用】タイプがお勧めです。
こちらは1本でベースコートとトップコートの役割があるので代用することが出来ます。
ネイルサロンでもクリアのマニキュアをに仕上げる際にはこちらの兼用タイプのものを使います。何層も重ねることが出来るのでプルプルのクリアマニキュアに仕上がるからです。
ベースコートとトップコートをしっかり塗ってキレイなマニキュアに。
指先のマニキュアがキレイだといつもの日常も楽しくなりますよね。
マニキュアのベースコートっていつ塗るのが正解何でしょうか?
いつ塗るかといえばタイミングはマニキュアを塗る直前です。
ベースコートを塗ることでマニキュアの爪への色移りを防いだりマニキュアの持ちをよくする効果があります。
さらにはマニキュアを塗る際の下地材としての役割を果たしてくれます。
特に爪の凹凸が気になる場合はベースコートを重ね塗りすることできれいなマニキュアを仕上げることが出来ます。
さらに今では爪を丈夫にしたりキレイにしてくれる成分が配合されているものもあります。
マニキュアを塗る際は是非ベースコートを使っていただきたいです。
ネイルサロンでももちろん使います。私のネイルサロンでもお客様に爪の状態によって使い分ける場合も。
さらにベースコートを塗っておくとマニキュアが塗りやすいというメリットもあります。というのも地爪ってザラザラしていて正直マニキュアは塗りにくいです。
しかし地爪にベースコートを塗っておくことでマニキュアを塗る際に滑りがよくなりキレイに塗りやすくなります。特に甘皮周りなどキレイに塗っておくとマニキュアを塗る際に目印となるのでキレイに塗ることが出来ます。
マニキュアのベースコートを塗る順番っていつなんでしょうか?
簡単に言えば【一番最初】です。マニキュアを塗る前の段階に直接爪に塗る、これがベースコートの正しい順番です。
マニキュアだけ爪に塗ればいいんじゃないの?
と思ったかもしれません。しかしマニキュアを直接爪に塗ることで仕上がりが凹凸してしまったり、マニキュアが剥がれやすくなってしまうんです。
マニキュアをキレイに持たせるためにも順番通りにマニキュアを塗ることが大切です。
ではマニキュアはどんな順番で塗ったらいいでしょうか?
マニキュアを塗る順番を分かりやすく言うとこんな感じ↓
ベースコート(1回)
↓
マニキュア(2回)
↓
トップコート(1回)
出来上がり!
なぜマニキュアの前にベースコートを先に塗らなきゃいけないのでしょうか?
それはマニキュアのベースコートはいわばマニキュアの【下地剤】だからです。
ベースコートを塗ることで
というウレシイ効果があります。ネイルサロンでもマニキュアは必ずこの順番で塗りますよ。
爪の凹凸が気になる場合はベースコート2回塗るという方法もあります。塗る順番は先ほどと同じです。
またベースコートによってはピンク色の色がついているものも。
塗るとほんのりピンク色になるのでお勧め。です。ピンクの色を出したいときはベースコートを2回塗るのがお勧めです。
ほんのりピンクの色がついて自然な指先になります。
マニキュアやベースコートを塗る回数を増やした方がマニキュアの持ちがよくなるでしょうか?
ネイルサロンでは基本的にマニキュアの塗る際の回数は以下の通りです。
ベースコート1回
マニキュア2回
私の経験上、ベースコートの回数は2回塗ることで持ちがよくなるということはないです。回塗ることで持ちは逆に悪くなると感じています。理由は
マニキュアが乾きにくくなるから
です。
マニキュアは乾くことで硬化するのが特徴です。なので【出来るだけ早く乾かす】これがマニキュアを長持ちさせるためのコツです。塗る回数が多ければ多いほど乾きにくくなります。
そのためにネイルサロンではマニキュアを塗る際には出来るだけ薄くキレイに塗るように心がけています。
ベースコートを1回余分に塗ることでその分乾く時間もかかってしまい、その分ヨレる可能性も高まります。
ヨレるとそこからマニキュアが剥がれてしまうので回数を沢山塗るというのはあまり良い方法ではないです。
しかし私のネイルサロンでも時々回数を増やす場合もあります。それが以下のようなケースです。
ちなみにマニキュアを塗ってすぐにお風呂に入るとすぐに剥がれてしまいます。
マニキュアはお湯に弱いので塗ったその日は出来るだけお湯に触れないようにするのが指先をキレイに保つコツです。
マニキュアやベースコートが塗ってもすぐにペロッと剥がれてしまう原因って何でしょうか?
それがマニキュアやベースコートを塗った後の【お風呂】です。
よくご相談いただくのがマニキュアやベースコートを塗ってすぐお風呂に入ると剥がれてしまう、というケースです。
マニキュアやベースコートは塗ってから数時間で固まりますが実はマニキュアの中は柔らかい状態です。
その状態でお風呂に入ると固まりかけたマニキュアが再び柔らかくなってしまい結果ペロッと剥がれてしまう事に。
マニキュアやベースコートをを塗ったらお風呂に入るのは12時間以上開けた方がいいです。
特にマニキュアの【表面が乾いた】感じの2時間後あたりにお風呂に入ってしまうとすぐに剥がれてしまいます。
ベースコートやマニキュアをきちんと塗っているのにすぐにペロッと剥がれてしまう・・・という場合マニキュアを塗った直後のお風呂が原因の可能性は高いです。
マニキュアをきちんと乾かすことで剥がれにくいきれいなネイルをキープすることが出来ます。
マニキュアがはがれる原因とベースコートの関係ってあるんでしょうか?
よく「マニキュアってすぐにはがれる」
「はがれにくいマニキュアってある?」というご相談をよくいただきます。
実ははがれにくいマニキュアを探す人ほどきちんとベースコートを塗っていないことが多いです。
という私もネイルの世界に入るまでは「ベースコートなんてお金の無駄」と思ってました(汗)。
しかしネイルを勉強するようになり仕事としてマニキュアを塗るうちに「ベースコートを塗らないなんてありえない」と思うように。
それぐらいマニキュアにとってベースコートはなくてはならない存在なんです。
ベースコートを塗ることでマニキュアがすぐにはがれにくくなったり、爪への色素沈着を予防してくれます。
とはいえマニキュアのベースコートは「沢山塗ればいい」というものではありません。
厚塗りすることで乾きにくくなってしまいます。はがれにくいマニキュアを塗るためにはベースコートはマニキュアの前に「薄く1層塗る」。
これがはがれにくいマニキュアの塗り方です。
マニキュア自体乾くことで硬化し固まります。つまりマはがれにくいマニキュアを仕上げるには薄く塗ることでが大切。こうすることでマニキュアの持ちがよくなります。
そのためマニキュアを塗る際は「とにかく薄く」これがはがれにくいマニキュアのコツです。
私のネイルサロンでは多くのお客様がたいてい1週間程度はマニキュアを楽しんでいらっしゃいます。
マニキュアを出来るだけ持たせることで爪の乾燥も防ぐことが出来ますしキレイな指先をキープできます。
マニキュアやベースコートはいつのタイミングで塗るのがいいのでしょうか?
実はいつ塗るかによって持ちやキレイさが全然違ってきます。
いつ塗るのがいいか?と聞かれますが私はたいてい【お風呂に入った後】をお勧めしています。
逆にいつ塗ってはいけないか?といえば【お風呂に入る前】です。
なぜお風呂が大切かといえばマニキュアにとってお湯は大敵だからです。特にマニキュアが乾く前にお湯に触れることでせっかく乾いたマニキュアが再び柔らかくなってしまい剥がれてしまうからです。
特にマニキュアを塗ってすぐにお風呂に入るとたいていマニキュアはペロッと剥がれてしまいます。これはベースコートでも同じです。
ベースコートだけ先に塗っておく。ということはしません。ベースコートもお風呂の前に塗るとはがれやすくなってしまいます。
もしお風呂に入った後にマニキュアやべースコートを塗る場合は
ことが大切です。いつ塗ってもいいんじゃないの?と思うかもしれませんがマニキュアに限っては【ヨレないタイミング】で塗ることが大切です。
さらにオイルやローションが爪についているとマニキュアが剥がれやすくなってしまいますのでつけないようにするのがお勧めです。
以上のことを気を付けていただくとキレイなマニキュアを楽しんでいただけると思います。
ベースコートを塗ることで凹凸のないキレイなマニキュアに仕上げることが出来ます。
爪は一見ツルツルしているように見えますが実は凹凸しているもの。
マニキュアを塗るときに特に気になるのが【縦筋】じゃないでしょうか?マニキュアを塗ると縦筋の部分が凹凸してしまいがっかりた仕上がりになることもあります。
その凹凸を隠してキレイなマニキュアに仕上げてくれるのがベースコートなんです。
ベースコートを塗ることで爪の凹凸した部分を平らにしてくれるのでマニキュアがツヤっとキレイに仕上げることが出来ます。
逆に塗らないと凹凸が目立ってしまいツヤっとキレイなマニキュアに仕上げるのは難しいです。
さらにマニキュアが塗りやすくなるというメリットもあります。
ネイルスクールでもマニキュアの前にまずベースコートの塗り方から特訓されるぐらいです。
特に甘皮周りをキレイにベースコートを塗ることで次に塗るマニキュアがキレイに仕上がります。
逆に適当に塗ったりはみ出して塗ってしまうと後に塗るマニキュアも凹凸したり汚くなってしまったりはみ出してしまいます。
ベースコートは直接目に見えませんがマニキュアの仕上がりを決めるとても大切なアイテム。
是非マニキュアをする際はベースコートからしっかり塗るように心がけてみてはいかがでしょうか?きっとキレイで長持ちするマニキュアを楽しめると思います。
ベースコートを塗らないマニキュアってあるんでしょうか?
マニキュアは一般的にベースコートを塗ってからマニキュアを塗ります。しかしここ数年ベースコートを塗らないマニキュアが発売されています。
それがCNDから発売されている【VINYLUX(バイナラクス)】というマニキュアです。
バイナラクスの特徴は
という点。つまり【超速乾マニキュア】なんです。
普通のマニキュアと違ってベースコート塗らなくていいので油分をとった爪にマニキュアを直接塗ります。
すっごく楽・・・と思いきや私のネイルサロンではマニキュアの前にベースコートを塗っていました。
理由は簡単でマニキュアが【塗りにくい】からです。実は爪ってツルツルしているように見えて凹凸していることが多い。
ベースコートを塗ることでその凹凸が滑らかになるのでマニキュアがツヤっと仕上がります。
しかしベースコートを塗らないとマニキュアの仕上がりが若干凹凸することも。マニキュアがツヤっと仕上がらないとちょっとがっかりですよね。
さらにベースコートを塗らないとマニキュアの色が爪についてしまう事があります。
バイナラクスの場合マニキュアの色素沈着しないとは言われていますが濃い色のマニキュアがは落とすと若干爪に色が残ります。
色素沈着を予防することもかねてマニキュアの前にベースコートを塗ることにしています。
このように最近ではべースコートを塗らないマニキュアも売られています。
速乾性も非常に高い便利なマニキュアなのでもしよければ試してみてはいかがでしょうか?
マニキュアのベースコートをトップコートで代用することってできるんでしょうか?
結論から言えばトップコートでベースコートの代用する事はやめたほうがいいです。
理由はマニキュアが剥がれやすくなってしまうからです。
実はマニキュアのベースコートとトップコートは役割が違います。
ベースコートの役割は以下の通り。
さらにトップコートの役割は以下の通りです。
このように見ると同じマニキュアでも両者の役割が全く違うことがわかります。見た目は同じマニキュア。でも代用することはネイルサロンではやらないです。
そのためベースコートの代用としてトップコートを塗るとマニキュアの持ちが悪くなってしまう可能性が高いです。
とは言えどうしてもトップコートがない場合でしたら代用してもいいかなと思います。
爪に直接マニキュアを塗ると色素沈着したり剥がれやすくなってしまうので塗らないよりはいいと思います。しかし基本的にネイルサロンではこのような代用はまずしません。
ちなみにベースコートとトップコート兼用のアイテムを売られています。アイテム数を少なく抑えてお金を節約したい場合はこちらで代用するというのがお勧めです。
マニキュアのベースコートを冷蔵庫に入れるとマニキュアが早く乾くでしょうか?
私の経験上マニキュアを冷蔵庫に入れて冷やしておくとマニキュアは通常よりも早く乾きます。
実はマニキュアを冷蔵庫で冷やす方法は私自身ネイル業界に入る前によくやっていました。
実際マニキュアは早く乾きます。
しかしネイリストになってわかったのが
化粧品は温度差を嫌う
ということ。
そのため何度も冷蔵庫に出し入れして温度変化をさせるとマニキュア時代が劣化してしまう恐れがあります。
そのため今のネイルサロンでは冷蔵庫に入れて冷やすと言うようなことをやっていません。
さらにマニキュア自体の品質も年々向上し乾く時間も短くなってきています。
さらにベースコートについて言えばベースコート自体は薄く塗ればすぐに乾きます。
そのためベースコートをわざわざ冷蔵庫で冷やす必要はないかなと思います。
もし早く乾かしたいのであれば以下の方法がお勧めです。
ど塗る量をたっぷりにするとマニキュアが乾くのに時間かかってしまいます。
ベースコートやマニキュアは薄く重ね塗りする方が乾く時間は短くてすみます。
合わせてネイルサロンでは速乾性アイテムを使っています。私のお気に入りをOPIの速乾スプレー。こちらを使いながらマニキュア塗ることで早く乾かすことが出来ます。
マニキュアがキレイにみえるベースコートのやり方をご紹介します。
まず最初にやっておくのが
爪の形を整える
という事。マニキュアを塗る前に爪の形を完璧にととのえておきます。
ネイルサロンではこれを「ファイリング」と言います。さらに甘皮周りのケア(ネイルケア)もしてマニキュアを塗る面積を広げキレイにしておきます。これがネイルサロンでの下準備のやり方です。
さらに爪が凹凸している場合にはスポンジバッファー(200グリッド以上)で爪の凹凸をキレイに。
私のネイルサロンでは必ずしもやりませんが爪の凹凸が気になる方はやってみるとマニキュアがキレイに仕上がります(ただしやりすぎは爪が薄くなりますので注意してください)。
爪のお手入れや下準備が終わりやっとベースコートを塗ります。ベースコートはいわば「マニキュアの下地材」のようなもの。
ベースコートを塗ることでマニキュアが塗りやすくなりますし爪の凹凸も滑らかに見えます。
さらに甘皮周りもキレイに塗っておくことで爪が伸びてもマニキュアがキレイに見えます。
マニキュアがキレイにみえるベースコートのやり方は以下の通り。
特に甘皮周りのライン取りはやってみるといいと思います。ネイリストがキレイにマニキュアを塗れるのはライン取りをしっかりしているからです。
またマニキュアやベースコートのやり方はいろいろありますが私は基本的に左からひたすら塗っていきます。このほうが早いからです。マニキュアのハケのラインをつなげるようにしてきれいなラインを作っていきます。
その上から同じようにマニキュアを塗っていきます。
しかしやり方はいろいろあって最初は
真ん中→左→右
というやり方のほうが最初はキレイに仕上がります。
こうすることでプロ級のキレイなマニキュアを仕上げることが出来ます。
マニキュアのベースコートで2度塗りした方がいいケースってあるんでしょうか?
ネイルサロンでマニキュアのベースコートを2度塗りするケースは以下の通りです。
まず爪が薄い場合について。マニキュアを塗る前に2度塗りします。特にジェルネイルをお休みしてマニキュアを始める際に2度塗りをやることが多いです。
ジェルネイルを剥がした後は爪が薄くなっていたり乾燥していることが多いです。
マニキュアだけだと爪先がしなりすぎて折れやすいので補強の意味でマニキュアの前にベースコートは2度塗ります。
もちろんマニキュアのベースコートの場合ジェルネイルほどの補強効果はありません。
しかし今では補強効果のあるものも売られています。マニキュアの場合【塗らないよりは大分いい】というのがホントのところです。
次に爪が凹凸している場合です。ネイルサロンでは爪が凹凸している場合マニキュアを塗る前にバッフィングといってスポンジタイプのファイルで爪の表面を滑らかにします。
しかしあまりにも爪が凹凸している場合はそのままマニキュアを塗ると凹凸したマニキュアの仕上がりになってしまいます。
そこでマニキュアの前にベースコートを2回塗ります。
マニキュアを塗る際にベースコートを塗るとその分マニキュアが乾くのに時間がかかってしまいます。
そのためネイルサロンで2度塗りする際は出来るだけ薄く塗るようにしています。
マニキュアのベースコートをうまく使うことできれいなネイルを仕上げることが出来ます。
マニキュアのベースコートって何度塗りした方がいいのでしょうか?
基本的にはマニキュアを塗る前に1度塗ります。なぜならマニキュア用のベースコートの役割は
というようにマニキュアの下地剤としての役割が大きいため薄く塗るだけで充分だからです。
しかし2度塗りした方がいい場合もあります。それが
ネイルサロンでもこのような場合にはベースコートを2度塗りする場合が多いです。
特にネイルサロンで最近多いのが【ジェルネイルで爪を痛めてしまった】というケースです。
ジェルネイルをお休みする場合地爪でいると爪が薄かったり乾燥していたりするのでベースコートを多めに塗るケースが多いです。
このようにマニキュアのベースコートの場合下地材としての役割と爪への補強効果としての役割があります。
ネイルサロンでは【薄く1回】塗るが基本です。
しかし爪の状態によって2度塗りする場合もあります。ただし何度も重ね塗りしてしまうと乾きにくくなったりするので塗りすぎないように注意が必要です。
マニキュアはベースコートの後何分ぐらいで塗るべきなんでしょうか?
ネイルサロンでは通常ベースコートを塗ってから5分ぐらいたってから塗っています。
え?そんなに短いの?
と思った方もいるかもしれません。実はベースコートが完全に乾いてなくてもマニキュアを塗ってもOKなんです。何分も待たなくても大丈夫です。
しかし逆にベースコートを塗った直後にマニキュアを塗るのはNGです。
何分かは待つ必要があります。なぜか?それは表面に被膜が出来るからです。
マニキュア類を塗って少し経つと表面が乾いて被膜ができます。
この上に別のマニキュアを塗るのはOKですが、被膜ができないうちにマニキュアを上から塗ってしまうと下のマニキュアと上のマニキュアが混ざってしまいます。
これはベースコートでも同じ。
だから少し待つというのが大切です。
ネイルサロンでマニキュアを塗る場合には、右手を塗っている間左手はそのまま乾かしています。
その間に塗ったマニキュアの表面が乾くのでその上から別のマニキュアを塗っていきます。
ネイルサロンでマニキュアを塗る場合大体1本1分~2分程度かかります。
ベースコートの場合は特に早いので片手5分ぐらいで仕上げます。
そういう意味では乾かす時間は5分程度ということになります。
マニキュアをすると爪が黄色くなる、という話をよく聞きます。
これは色素沈着といってマニキュアの色が爪についてしまう事で起きます。
色素沈着がおこる原因は主に2つ
1.ベースコートを塗らずに爪に直接マニキュアを塗ったため
2.除光液でしっかりマニキュアを落とさなかったため
特に多いのが1です。
ベースコートは仕上がりにあまり影響しないので省略してしまう人が結構います。
実は私もそんな一人。ネイル業界に入るまではベースコートって意味あるのかな?と思って省略していました。
しかしベースコートはマニキュアの持ちを良くするほか色素沈着を防いでくれる心強い味方。
マニキュアの色素沈着を防ぐためにも是非そろえておきたいアイテムです。
では色素沈着を防ぐためにマニキュアのベースコートはどんなものを選んだらいいでしょうか?
私のお勧めは【爪に良い成分が入っているもの】です。
せっかく塗るんだったら爪がキレイになったり丈夫にしてくれる成分が入っている方がいいですよね。
私がネイルサロンで使っているのは爪を折れにくくしてくれるもの。
マニキュアの持ちもかなりいいですしツヤもいいのでお客さんにも好評です。
マニキュアの色素沈着だけではなく持ちまで左右するベースコート。
是非色だけじゃなくて下地にもこだわっていただくといつものマニキュアの仕上がりもワンランクUPすると思いますよ!
白ベースのマニキュアをムラなくキレイに塗るにはどうしたらいいでしょうか?実はマニキュアの中でも白ベースのマニキュアは特に塗りにくい色です。白ベースというと白はもちろんパステルカラーと言われるカワイイ色もそうです。
塗っている端からムラになってしまう。
ネイリストも塗るのにはとても気を使う色です。ムラなくキレイに塗る方法としてまず大切なのがベースコートを塗っておくという方法です。
特に爪が凹凸しているとムラが目立つし塗りにくいのでベースコートで爪の表面を滑りやすく滑らかにしておきます。
さらにポイントは
というようにマニキュアを塗っていきます。まずはハケにマニキュアを付けたらボトルの口でハケを思いっきり広げます。そしてできるだけハケ圧を軽く、ふわっと塗ります。
1回目は超薄く塗るのでとりあえずムラとかは無視でふわっと塗ります。
2回目にムラを調節するので多めに塗るとキレイに塗れます。
ポイントは【表面張力】を使うという事。
少し多めに塗るとマニキュア同士が引っ張りあい表面が滑らかになります。
このあとトップコートを塗っていきます。ちなみにマニキュアの種類ですが安くても高くても塗る方法は同じです。
ただし安いマニキュアの場合ハケが小さいので大きな刷毛のついたプロ用マニキュアのほうがキレイに塗れます。
もし安いマニキュアでキレイに仕上げたい場合は、「ハケ」だけプロ用に変えるという方法もあります。
こんな風にベースコートを塗ってハケの使い方を覚えれば白系の色でもキレイに塗ることが出います。
是非試してみてくださいね!
ネイルサロン エクラーラ 代表
山崎さやか Yamazaki sayaka
東京生まれ。長野県育ち。
大阪大学卒業後に貿易関係の仕事に携わる。その後元々興味のあったネイリストへ転身。ネイルを優雅に楽しめる個室型の高級ネイルサロンを開業。独特のネイルサロンが話題になりTBS系連続テレビドラマにネイルサロンが採用され自身も初出演する。またネイル好きな方やネイリスト向けにネイル教材を多数開発している。ネイルの基本的な技術やサロンワークなどをプロの視点からわかりやすく解説することに定評がある。