爪・ネイルの深いお悩みを解決します
ネイルサロン エクラーラ
ネイルケアに関する疑問をプロのネイリストが解説します。
ネイルケアって何?ネイルケアをする事でいつものネイルがぐっとキレイで長持ちすることも。一方で間違ったお手入れで甘皮が傷ついてしまうことも。ここではプロのネイリストが正しいネイルケアについてまとめました!
ネイルケアって何でしょうか?ネイルケアとは簡単に言うと【爪と爪周りのお手入れ】のこと。欧米ではスキンケアの一部といて認識されています。
爪と爪周りをネイルケアすることで角質のたまりやすい指先の清潔感がアップ。
日本でも名刺交換やプレゼンなどのビジネスのシーンで指先を見られる仕事の方にもネイルケアは人気があります。では実際には何をするんでしょうか?
特に指先や手はのネイルケアでは具体的には以下のようなお手入れを指しています。
ネイルケアというとこれら3つを含めたお手入れの音を指します。
さらにネイルサロンでマニキュアやジェルネイルをする際の必須のお手入れ。爪の上に角質がついているのでお手入れでキレイにします。
逆にケアをせずにネイルをすることで見た目が気長らしくなってしまったり、持ちが悪くなってしまいます。
ネイルケアで品のあるきれいなネイルに仕上がります。
ネイルケアのメリットって何でしょうか?まず一つは【指先の清潔感がUPする】ということです。
実は爪の表面は見えないですが汚れています。爪の表面には不要な薄い角質があります。これは爪が生えるときに必ず付着するもの。
そのためケアをしていない、自然な爪の色って少し曇っています。ネイルケアをすると爪がキレイなピンク色になるのはこの曇りを取っているからなんです。
ネイルケアをする前の爪は表面はガサガサしていたり、色もクリアではなくどことなくくすんだ感じに見えます。
この角質をきれいにすることで爪の曇りが取れキレイな色に。さらにささくれなども予防出来るので清潔感のある指先をキープできます。
ネイルケアのメリット2つ目は【きれいな爪を育てることが出来る】ということです。
お手入れをすることで、近い将来生えてくる爪が綺麗に伸びるというメリットもあります。
まずネイルケアではファイリングといって爪の形を整えます。これだけでもお爪の印象は180度キレイに変わります。
加えてケアを続けることで1か月後や数か月後に生えてくるお爪にも良い影響が。
ネイルケアをすることで理想のお爪の形になってきた、というお客様もネイルサロンでは少なくありません。
さらにに爪上や爪周りの余分な角質をキレイにするのでキューティクルオイルなどがしみ込みやすく結果として爪割れや二枚爪を予防することが出来ます。
さらに体の末端であるお爪や指先の血流がUP。結果として血行促進やリラクゼーション効果もあります。
実際私のネイルサロンでも【月に1度のご褒美】【リラックスタイム】としてネイルサロンを利用するお客様も少なくありません。
ネイルケアでネイルアートをしなくてもキレイな爪をキープすることが出来ます。
ネイルケアの関連動画をご紹介します。全体的な流れを見ることが出来るので便利です。是非参考にしてください↓
ネイルケアのメリット3つ目は【ネイルの持ちが格段に良くなる】ということです。
先ほど説明しましたがネイルケアをする前の爪の表面は汚れています。爪の表面に角質がついているためです。
ネイルケアをすることでこの角質をキレイにするので曇ったような状態の爪も透明な爪に。
そしてネイルをする際も爪の上の角質をキレイにする必要があります。ネイルケアをせずにネイルをすると塗っても、すぐに外れたり剥がれたりする原因にもなります。
マニキュアは3日しか持たないと言われますが、ネイルケアをしっかりしてからマニキュアをすると1週間はキレイに持つことが私のネイルサロンでは多いです。
さらに持ちがいいといわれるジェルネイルもケアなしでは数日程度で剥がれてしまいます。
このためネイルサロンではケアに半分ぐらいの時間を使っているほどです。ネイルをキレイに仕上げ、かつ長持ちさせるためにもネイルケアは大切なお手入れです。
私のネイルサロンで人気なのが「ネイルケア+クリア」の組み合わせです。
念入りに指先ケアをしてハンドケアもした後にクリアのマニキュアやジェルネイルをする。
仕事柄ネイルが出来ない人にもネイルケアとクリアのセットは清潔感があると大人気です。
ネイルアートのような派手さはありませんが、ケアをすると「指先までお手入れが行き届いている」という洗練された女性に見えます。仕事柄ネイルが出来ないという人にも是非楽しんでいただきたいです。
ネイルケアの基本についてここではご紹介します。セルフケアを楽しみたい方のために簡単な順序とやり方についてご紹介します。
エメリーボード(爪やすり)180グリッド程度
お湯の入ったボール(指を付けるので40度ぐらいのお湯を入れておく)
ガーゼ(厚手のウェットティッシュでもOK)
メタルプッシャー
キューティクルニッパー
ネイルケアをする際甘皮付近は敏感なので強く押したりしない。
1. 爪を好みの長さ、形にカットして、エメリーボードで整えていきます。
この時、エメリーボードは180グリッド程度がベスト。エメリーボードを削る際に爪が一緒に動く場合は力の入れすぎ。力を入れずに爪を整えるのがコツ。・
2.指先をお湯につける(3分程度)
次にお湯に指先を付けます。3分程度がベスト。こうすることで甘皮周りの角質が柔らかくなります。
3.甘皮周りの角質を押し上げる
ケア用プッシャーを使って爪上の角質を優しく押し上げていきます。
この時強くやりすぎると爪表面が削れてしまったり甘皮を痛めるので優しく押し上げるのがコツ。
プッシャーがない場合は厚手のコットンガーゼなどで優しくふき取ります。
4.押し上げた角質をキューティクルニッパーでカット
先ほど甘皮を押し上げ出たルースキューティクルをキューティクルニッパーでカットしていきます。
5. キューティクルオイル爪に塗ります
流れはこんな感じです。
ネイルケアにこだわるネイルサロンはもう少し工程が多いですが自宅でケアをする際はこのような流れになります。
ネイルケアをセルフでやる場合の注意点についてご紹介します。
1.爪の形整えは一番最初に行う
まずネイルケアで気を付けたいのが【まず一番最初に爪の形を整える】ということです。
他のサイトを見ると指先をお湯などでふやかしてから爪を削ると書いてありますがネイルサロンではまずこのようなことはしません。
ネイルサロンでネイルケアをする場合は指先をお湯につける前に爪の形を整えます。
なぜか?
爪はお湯につけると約10%膨張するからです。つまりお湯に指先を付けてから爪を削ると10%膨張した状態で削ることになります。
結局形がいびつになってしまったり、削りすぎてしまいます。そのため必ずお湯につける前に爪を削るようにします。
(ちなみに同じケアでも足爪の場合はお湯につけてから爪を削ります。足爪は厚く乾燥しているため爪切り出来ると割れてしまう事があるからです。)
2.甘皮は基本は切らない
ネイルケアで気を付けたいこと2つ目は【甘皮は基本切らない】ということです。
甘皮をザクザク切ると甘皮部分が腫れてしまったり凹凸した爪が生えてくることがあるからです。
ネイルサロンのでは甘皮を切っていると思われることがあります。もちろんものすごく伸びてしまっていてネイルが汚く仕上がってしまう場合はカットすることがあります。
しかし通常のネイルケアの場合はプッシャーで押し上げた角質のみを切っていきます。
甘皮は良く見ると甘皮の下に角質が隠れています。ネイルケアではその部分をキレイにすることで次に塗るネイルがキレイに見えます。
3.爪やすりは180グリッドで整える
最後にネイルケアで爪の形を整える爪やすり(エメリーボード)についてですがグリット数をチェックすることが大切です。
グリッド数とは爪やすりの粗さのことです。ネイルサロンでは180グリッドをを使っています。
なぜか?180グリッドだとサクサク爪が削れるので弱い力で済むからです。たまにセルフでやっている人を見ると爪が左右に動くぐらい力いっぱい爪やすりで爪を研いでいる人がいます。
これではネイルケアをても爪の根元に負荷がかかってしまいます。爪を削る際は親指と隣の指で爪の両端を抑え、指を固定します。
そして爪やすりを使って一方方向に優しく爪を削っていきます。こうすることで爪の根元や爪先に余計な負荷をかけずにキレイな爪に仕上げることができます。
自爪がキレイにみえるネイルケアの方法って何でしょうか?
ドラッグストアや100円ショップに行くと専用のクリームや甘皮を処理するプッシャー、地爪を磨くヤスリなどがネイルケア用品として売られてます。しかし実際は買ってみたもののどれぐらいの力加減でよいのかなど分からないという事がよくあります。
私自身ネイルサロンで色々なお客様に接した経験上、迷ったらとりあえずネイルサロンでネイルケアを受けるという事をお勧めします。
まずはネイルサロンでプロのネイルケアを受けてみる、これでおおよその力加減ややり方がわかるからです。
さらに我流でケアをする事で爪周りが腫れてしまうという事も少なくありません。爪をキレイにするためにもまずはプロのネイルケアを受けてみるのがおススメです。
ネイルサロン=ジェルネイル
といういイメージが強いと思いますがネイル業界でもだんだんと【ネイルケア】の重要さが認識されつつあります。
自爪をキレイにするネイルケアに特化したメニューを扱うネイルサロンも増えてきました。
ネイルサロンでお手入れを受けると自爪をしっかり保湿することが出来ます。続けることで自爪とお肉の部分がくっついてピンク色の部分が増えていき、爪を伸ばさなくてもすらっとした指先に。
逆に自爪をお手入せずに放置することで縦筋が入ってしまったり自爪が割れ易くなってしまう事も。一度縦筋が入ってしまったお爪は元に戻すのは難しいです、
これから生えてくる部分がきれいに育つようにネイルケアすることが大切です。
ちなみに自爪が完全に生え変わる期間は約6か月。半年は気長にお手入れしつつ保湿を続ける必要があります。
私のネイルサロンでもネイルケアを続けるうちに【爪の悩みを最近感じなくなった】というお客様も。
自爪がキレイだと指先に自信が持てるので人に会うのが楽しくなります。
自爪を保護してくれるおすすめネイルオイルの選び方についてご紹介します。
そもそもなぜネイルオイルが自爪を保護するために必要なのでしょうか?それは爪自体が乾燥すると割れやすくなってしまうからです。
特に割れやすいのが
爪先(二枚爪など)
ストレスポイント(爪の両端)
この部分にオイルで保湿することで自爪の「しなり」が良くなるので割れにくくなるという訳です。
ではそんなネイルケアオイルの選び方で大切なのが【保湿成分】【使いやすさ】【香り】。
まずは保湿成分から。
自爪やお肌をケアするならなじみやすい成分の入ったオイルを選ぶのがおすすめです。配合されているオイルは「植物性」のものを選びます。
代表的な植物性オイルは、オリーブオイル・ホホバオイル・スクワランオイル・アボカドオイル・椿オイル・アーモンドオイルなど。ネイルサロンではオリーブオイルやホホバオイル、アボガドオイルの入ったネイルケアオイルをよく見かけます。
さらにあなたの生活に合わせた使いやすい容器タイプを選ぶのがおすすめです。
ネイルケアオイルは
「マニキュアタイプ」
「ロールオンタイプ」
「筆(ペン)タイプ」
「スポイトタイプ」
のタイプに分けられます。どのオイルがイイという訳ではなくあなたの日常生活に合わせたタイプを選ぶのがおススメです。
まずマニキュアタイプはハケで塗りたい人におススメです。しかしネイルサロンではほとんど使いません。
ハケについた雑菌がオイルの中で繁殖してしまうからです。とはいえハケタイプはカワイイデザインのものが多いので飾っておく、自分だけでつかうという場合にはお勧めです。
次にご紹介するオイルが「ロールオンタイプ」です。ハケタイプを使うのであればこちらの方がおススメです。
容器の入り口にはめられたボールを爪に当てて転がすと、中のオイルが爪に塗られるという便利なタイプ。
液ダレの心配がないので持ち運びにも便利です。
液ダレと言えば筆タイプのネイルオイルがあります。ロールオンタイプと同様にスティックタイプなので液ダレの心配がないのでバッグの中にもOK。
最後はネイルサロンで一番よく使われている「スポイトタイプ」です。
こちらは持ち運びはしにくいですが保湿効果は抜群なので効果を求めるならばこちらがおススメです。
指先に垂らせば爪全体にいきわたらせることが出来るのでネイルオイル効果もUP。
指先の保湿に効果的です。しかしこちらは多く出てしまうと手や床などを汚してしまうこともあるので外出先というよりも家での保湿に向いています。
ネイルオイルで指先をキレイに。指先がキレイだと外出するのも楽しくなりますよね。
では実際ネイルサロンのネイルケアとセルフではどんな違いがあるのでしょうか?
ここでは私が実際にネイルサロンでやっているこだわりについてご紹介します。
1.皮膚の厚さ薄さを見ながらネイルケア
ネイルサロンでネイルケアする場合は季節や皮膚の状態に応じて角質を取っていきます。
例えば乾燥して角質が厚くなる冬の時期は指周りの角質を集中的にキレイに。
夏の時期は地爪の色を活かしたネイルアートが人気なので爪の色がキレイにみえるよう念入りにネイルケアをします。
人によって皮膚が厚い人もいれば薄い人もいます。特に皮膚の薄い人は痛みを感じやすいもの。きちんとネイリストに伝えることが大切です。
2.キューティクルリムーバーを使ったネイルケア
ネイルサロンでは硬くなりすぎた角質はキューティクルリムーバーで柔らかくします。
こうすることで指先や爪周りの硬い角質が取れてふわふわの指先に。
キューティクルリムーバーの強さも色々ありますので、その人の角質の状態に合わせてキューティクルリムーバーを使い分けます。
3.ネイルケアで爪の面積を広げる
ネイルサロンのネイルケアで特にこだわるのが甘皮周りです。
特に甘皮の両端部分は角質がたまりやすく念入りにケアします。実はこの部分をお手入れすることで爪の面積がぐっと広がります。
とはいえこの部分は角度的にお手入れしにくい部分でもあります。それだけに技術が問われる部分。
ネイルケアをしっかりすることで爪のラインもはっきりして清潔感のある指先に。ネイルもばっちり決まります。
4.ネイルケアであえて角質を取らない。というケースも
ネイルサロンではネイルケアをする際にあえて角質をとらない、というケースもあります。
皮膚の薄い人やお手入れが初めての場合は角質を取りすぎるとかえって乾燥してしまうからです。
さらにキューティクルニッパーの角度も大切。キューティクルニッパーの角度をを間違えるかえってささくれが増えてしまいます。
角質を取る際のニッパーのハンドリングが実は一番難しい部分。ネイルサロンではその方のお爪に合わせた角度で的確にネイルケアしていきます。
以上のようにネイルサロンのネイルケアではセルフでは出来ないようんな細かいテクニックが沢山あります。さらに【取った方がいい角質】【取ってはいけない角質】の見極めが出来るのもネイルサロンの特徴です。
ネイルケアしたいけど、どうやっていいかわからない。という方は一度ネイルサロンでのお手入れを体験してみてはいかがでしょうか?
セルフでは体験できないプロのネイルケアで大人っぽい品のある指先を楽しめます。
ネイルサロンでネイルケアをやってもらう場合の値段ってどれぐらいでしょうか?
サロンや地域によっても値段は異なりますが一般的には
ネイルケア(キューティクルクリーン)1500円~5000円程度
(ちなみにネイルサロンで人気のジェルネイルの相場は6500-12000円程度)
こんなに違うの?
と思うかもしれせん。この違いは【お手入れにかける時間の違い】に比例しています。
ささっと20分程度の軽いネイルケアの場合でしたら1500円程度で終わります。さらにオプション料金としてジェルネイルなどにネイルケアを入れる場合の料金も1500円~2000円程度です。
しかしお手入れにこだわっているネイルサロンの場合、その人の指先や生活状態に合わせたケアをするので時間がかかります。その結果料金は3000円~と割高になります。
さらに同じ施術内容でも立ち飲み屋さんのようにカウンター形式のネイルサロンの場合は値段が安くなる傾向になります。
一方で個室タイプのネイルサロンの場合は同じケアでも料金は高くなる傾向にあります。ネイル業界も成熟期を迎え様々なお客様のニーズに合わせたネイルサロンが出てきています。
ネイルケアといっても用途や要望、ネイルサロンによって過ごす時間により様々です。お手入れを受ける際もあなたに合ったネイルサロンで受けていただくとよりネイルを楽しんでいただけると思います。
ネイルケアをすると似合うネイルの色が変わってくる言われているのをご存知でしょうか?
特に流行っているのが「ワンカラーネイル」。つまり一色塗のネイルのことです。
何だワンカラーか。と思ったかもしれませんがワンカラーほど奥の深いネイルはないです。
ネイルケアの仕上がりで品よく女性らしい指先にしてくれるのもワンカラー。
マニキュアやジェルネイルでもワンカラーはじわじわと人気。特にネイルサロンではネイルケア+ワンカラーが定番です。
お手入れ後にチュラルカラーを塗れば自然で綺麗な指先に。
お手入れの後にボルドー色のようにビビットな色のネイルをすればたちまち女優さんのような指先に。
ネイルケア+ワンカラーネイルで品のある指先を楽しめます。
ジェルネイルする際にネイルケアって必要なんでしょうか?
結論から言えばやった方がいいです。ジェルネイルでもネイルケアをすると様々なメリットがあるからです。具体的には
というようにまとめると【仕上がりがキレイにみえる】【ジェルネイルの持ちが良くなる】【ケバイネイルアートもカッコイイ】といったメリットがあります。
ですのでジェルネイルをする際は是非ケアを取り入れていただくことをお勧めします。
ちなみにセルフでジェルネイルをする場合はお手入れ後、10分以上たってからジェルネイルを塗るようにします。
ネイルケアではお湯を使うので爪に水分が残ってしまうからです。そのままジェルネイルを塗ると剥がれやすくなってしまい爪を痛める原因にもなります。
ネイルケアは便利ですが、ジェルネイルをする場合は必ず時間を空け、ジェルネイルの前はクリームや水分は塗らないように気を付けます。
(ジェルネイルを塗った後ならOKです)
今回はネイルケアについてご紹介しました。参考にしていただけると嬉しいです。ほかにもネイルに関する記事を書いていますのでもしよければお読みください。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました!是非ネイルを楽しんでいただけると嬉しいです。
ネイリストの山崎さやかです。こんにちは。
2016年のTBS系連続テレビドラマ「私、結婚できないんじゃなくて、しないんです」にエキストラ出演させていただきました。
第1回放送では中谷美紀様をネイル施術するシーンが放映されました。ネイリスト役で出演させていただき感謝しております!