爪・ネイルの深いお悩みを解決します

ネイルサロン エクラーラ

ネイルの資格って必要?ネイルの資格についてまとめました!

ネイルの資格っていらないでしょうか?正直ネイルの資格がなくてもネイルサロンは開業出来ますしネイリストにもなれます。しかし結論から言えば【あった方がいい】です。ここではプロネイリストがネイルの資格についてご紹介します。

ネイルの資格に関する疑問にお答えします

ネイルの資格っていらない?ネイルの資格がないと困ること

ネイルの資格っていらないでしょうか?

正直ネイルの資格がなくてもネイルサロンは開業出来ますしネイリストにもなれます。

しかし結論から言えば【あった方がいい】です。

 

理由はいろいろありますが理由の一つとして【ネイルサロンの就職に有利】だからです。

 

正直ネイルの資格は資格試験でありその人のネイルの実力とは全く関係がありません。

つまり、英検と同じようなものです。

 

ちなみに私は英語検定準1級を持っていますがそんな資格を持っていなくても英語を私以上にしゃべれる人はいくらでもいます。

 

しかし実際にいくら英語が喋れる人が【私、英語しゃべれます】と就職活動でアピールしたところで信じてはもらえません。

そこで英語がどのぐらい出来るのか?具体的な尺度として【英検2級】などといった資格があるわけです。

ネイリストとして就職する際に資格が有利になることも

ネイルも同じでネイルの資格を取ることでネイルサロン就職でアピールすることが出来ます。

サロン経験がなくても【ネイルの資格を持っている】人と持っていない人。

 

ネイルサロンだったらどちらを取るでしょうか?

私がネイルサロンのオーナーだったら断然ネイル資格のある人です。

だって一からファイルの持ち方とかネイルを教えるの、すごくめんどくさいですもん。

 

だったらそういうネイルの最低限の知識を持っている【ネイルの資格のある人】のほうがネイルサロンでは絶対いいです。

もちろん現在ネイル業界では人材不足ですのでネイルの資格がなくても就職させてくれるネイルサロンもあります。

 

しかしネイルサロンに就職するならどこでもいい、

というワケじゃなくて少しでもあなたを高く買ってくれる(給料が高い)ところに就職したくないですか?

そういう意味でネイルの資格って技術どうこう、というよりも【ネイルサロンの就職のためのツール】としてあった方がいいです。

ネイルの資格っていらない?ネイルの資格をあえて取得する理由

ネイルの資格っていらないでしょうか?

ネイルの資格は結論から言えば必要です。もちろんいらないという人はそれでネイルサロンを開業してもらったりネイルの仕事についてもらっても構いません。

というのもネイルの仕事は現在資格が必要なものではないからです。いらない、という場合は取得しなくても法的には何ら問題はありません。

ではなぜネイルの資格が必要か、といえば【時間短縮】のためです。

ネイルサロンで働いたりネイルサロンを開業するとなると当然ネイルの道具を使ったりネイルの施術をしますよね。

 

そういうことを1から勉強するのであればネイルの資格試験を勉強するほうが手っ取り早いからです。

 

ネイルの教科書もネイリスト協会から出されていますのでそちらを読んでいただければネイルの必要最低限のことがしっかり勉強できます。

ネイルはもちろん独学でも出来ます。しかし独学は決して楽ではありません。

ネイルの資格をあっさり取ってしまった方がかえって簡単なこともあります。

ネイルの資格の種類にはどんなものがある?

ネイルの資格の種類にはどんなものがあるでしょうか?

ここではざっくりとしたネイルの資格の種類についてご紹介します。

  • JENEC(日本ネイリスト検定試験センター)主催のネイル資格

JENECとは公益財団法人日本ネイリスト検定試験センターがやっているネイル資格です。

 

元々NPO法人である日本ネイリスト協会がやっていました。

 

現在ネイルでで一番有名な資格の種類といえばこのネイリスト検定です。

ネイリスト検定はレベルによって3つの種類に分かれています。

※ネイリスト技能検定試験の内容は毎年少しずつ変わります。

ここでは最低限の基本や私の体験談を中心にご紹介します。

試験そのものの詳細は公益財団法人日本ネイリスト検定試験センターを確認してください。

 

·        3級・・・【初心者レベル。合格率も毎年70%以上(2019年現在)と非常に高い。マニキュアとネイルケアが中心。基本的な道具の使い方や施術のやり方をチェックされる。

·        2級・・・サロンワークレベルのネイル資格が取れる。合格率は50%前後(2019年現在)。マニキュアとネイルケア、チップラップが中心。サロンワークを前提としたネイル施術レベルや仕上がりが要求される。

·        1級・・・【トップレベルのネイリストとして必要とされる総合的な技術及び知識。】が要求される試験です。合格率は40%台。アクリル樹脂を使ったチップオーバーレイやネイルアート。

ちなみにどちらも前半が実技で後半が筆記試験となっています。

 

もちろん実技で合格しても筆記試験で合格ラインの点数が取れなければ合格することはできません。したがって実技と筆記、両方の勉強が必要となります。

ジェルネイルに特化したネイル資格の種類とは?

ネイルの資格の種類のうちジェルネイルメインにしているネイルの資格ってあるんでしょうか?

 

それがNPO法人日本ネイリスト協会が主催している【ジェルネイル検定】の資格です。

正式名称はJNAジェルネイル技能検定試験。

 

ネイルスクールでは【ジェル検】と呼んでいます。

ジェルネイル検定はネイル資格の中でもジェルネイルに特化した種類の資格です。

 

ジェルネイル検定は3つのレベルに分かれています。

資格の種類は以下の通り。

 

·        初級・・・ ネイルケアのベーシックマスターとジェルネイルを施術するために必要な基礎的知識と技術の修得。ネイルケアとマニキュア、ジェルネイルを混ぜた内容となっている。

·        中級・・・ネイルケアとジェルネイルを施術するためにプロとしてサロンワークに必要な専門知識と技術の修得。ネイルケアやポリッシュ、ジェルネイルのほかに長さ出しやグラデーションなどサロンワークで実際に使う事の多い内容となっている。ジェルオフもするので正直盛沢山の内容。

·        上級・・・ジェルネイルのスペシャリストとして必要とされる総合的知識と技術の修得。主にジェルを使った長さ出し(爪の延長)とネイルアートが中心。ネイルケアはなし。

·        ちなみに初級と中級については実技後筆記試験があります。つまりこの種類の資格では実技と筆記の両方に合格できなければ晴れて資格を取得することが出来ません。

 

練習する傍ら参考書も熟読・・・結構大変ですね。

 

また受験資格については以下の通りです。

初級・・・【義務教育を修了していること】。

中級・・・初級合格者

上級・・・中級合格者

この種類の資格の多くは【スキップ受験】が出来ないのが特徴。

 

いくら実績があったとしても初級を飛び越して中級を受けることはできないということです。また同じ日に(午前と午後というように)受験をすることも出来ません。

ネイルの資格:ネイリスト検定3級に合格するには?

ネイルの資格といえばまずネイリスト検定3級があります。

ネイルの資格ネイリスト検定3級はいわばネイリストの最初の登竜門。

 

ネイル業界で働くなら取得しておいても損はないと思います。

ではそんなネイリスト検定3級に合格するにはどうしたらいいでしょうか?

 

 

ネイリスト検定3級はネイルの資格の中でも一番といっていいほど簡単なネイルの試験です。

合格するコツ。それは

ネイリスト検定試験要綱を良く読む!

これにつきます。

 

受検要綱はJENECのホームページより見ることが出来ますしネイルスクールに行くともらえます。

なぜネイルの試験でネイリスト試験要綱を良く読む必要があるのでしょうか?

そこには

  • テーブルセッティングのやり方
  • 禁止事項

などが事細かにかかれているからです。数々の試験を今まで受けてきた私から言わせれば【ネイル資格取得の虎の巻】といっても過言ではないです。

詳しくはこちらをご覧ください↓

ネイルの資格:ネイリスト検定2級ってどんな試験?

ネイルの資格でネイリスト検定2級ってどんな試験なんでしょうか?

 

ネイルの資格試験を運営しているJENEC(日本ネイリスト検定試験センター)によるとネイリスト検定2級とは【サロンワークで通用するネイルケア、リペア、チップ&ラップ、アートに関する技術及び知識。】となっています。

これだけ読むと【どういう事?】と思うかもしれません。

 

ネイルサロンに就職する際の目安として【2級の資格を取ったらサロンレベル】と言われています。

 

つまりネイル資格でネイリスト検定2級とはとりあえずネイルサロンに就職する際の目安の資格になっています。

ちなみにネイリスト検定2級でやるネイルの試験内容はざっくりと以下の通りです。

·        テーブルセッティング(きちんと器具が正しく置かれているか?のチェック)

·        カラーオフ(マニキュアをオフする)

·        ファイリング(爪の形を整える)

·        キューティクルクリーン(いわゆる甘皮ケア)

·        チップラップ

·        カラーリング

·        ネイルアート

·        筆記試験

こんな風にネイルの資格試験とは多くは【実技】【筆記】この2つの組み合わせとなります。

 

もちろん2級でもこの組み合わせは同じです。

ちなみに現在のネイルサロンでは2級の内容では正直不足です。

 

というのもネイルサロンで主力となる【ジェルネイル】の項目がすっぽり抜けているからです。

 

ネイルサロンに就職したりネイルサロンを開業するのであれば【ジェルネイル】の資格を取っておくというのもお勧めです。

ネイルの資格:ネイリスト検定2級に合格するには?

ネイルの資格試験、ネイリスト検定2級に合格するにはどうしたらいいでしょうか?

ネイリスト検定2級の合格率は約40%前後。

 

決して【まぐれ】で合格することはできません。

ネイルの資格試験でも難易度が高いと言われるネイリスト検定2級に合格するためのコツをご紹介します。

ネイリスト検定2級に合格するコツ。

それはチップラップをいかに完璧にするか。

ということです。

 

チップラップとは早く言えば【接着剤を使った爪の長さ出し】のことです。

 

ネイルサロンではほとんど使わないこのチップラップですがこの出来が2級では大切です。

 

というのもネイルケアやネイルアート、カラーリングなどは3級と全く同じ内容。

 

多少仕上がりやアートがキレイにできていればネイルの資格試験ではぶっちゃけOKです。

 

それよりもチップラップで皆さん結構苦戦しているようです。

 

3級では全く出題されなかった内容なのでネイルの資格試験で苦戦します。

ネイルのコツはまず【仕上がりを重視する】ということ。手順をきちんとしながら仕上がりをきちんと見ます。

·        爪の長さ

·        ハイポイント

·        バリ取り

·        爪磨き(ファイルの跡が残っていないかどうか?など)

以上の点をきちんとチェックしながら仕上げます。

 

そして独学でネイルの資格を取る場合は1度でもいいのでプロのネイル講師のチェックを受けた方がいいです。

大体ダメ出しをされます(笑)。

 

自己流でネイルの資格をやると迷路にはまり込むことも少なくないので一度はチェックしてもらうことがお勧めです。

そしてチップラップをキレイに仕上げられるようになったら時間を計ってやってみます。

何となく時間を図るのではなく、

ベース●●分

右中指カラー●●分

他のカラー●●分

といったように工程別に時間配分を分けてからタイムを計るのがネイル資格試験では大切です。

ネイルの資格を取るにはどんな学校を選んだらいい?

ネイルの資格を取るにはどんなネイル学校を選んだらいいでしょうか?

結論から言えば【認定講師のいるJNA認定校】の学校がいいです。

 

認定講師とはJNAの認定講師試験に合格したネイル講師です。

ネイルのJNA認定校と言われる学校には認定講師が必ず在籍しています。

 

ネイル認定講師の方々はネイルの試験にも精通していますし何より毎年ネイリスト検定の試験監督官もしています。

 

なので誰よりも【ネイリスト検定】について詳しく知っています。

 

そのような学校に行くことで効率的にネイルの資格を取ることが出来ます。

私自身色々なネイル学校に行きました。しかしネイルの資格を取りたいのであれば認定校が一番いいです。

 

カリキュラムもネイルの資格取得に合わせているので効率がいいです。

 

逆に認定校でないと独自カリキュラムを組んでいたりするのでかえって資格取得には遠回りです。

 

もちろんネイルサロンのサロンワークを学びたい場合は必ずしも認定校である必要はありません。

 

資格を取得を目指すなら専門の学校を選ぶ、こうすることで短時間でネイルの資格を取得することが可能です。

ネイルの資格を【独学】で取得するのは可能?

ネイルの資格を独学で取ることって可能でしょうか?

 

ネイルの資格を独学で取るのは結論から言えば可能です

しかし正直試行錯誤の時間がかかるので簡単ではないです。

 

それだったらネイルの場合お金はかかりますがネイルスクールに行ったほうが早く取得できます。

 

なぜなら多くのネイルスクールが【ネイリスト検定】や【ジェルネイル検定】に合わせたカリキュラムを組んでいるからです。

 

特に日本ネイリスト協会が認定した【認定校】では認定講師がいますので最新のネイリスト検定の情報を得ることが出来ます。

ここまで言うと【はあ?何それ?】と思うかもしれません。

受験勉強や資格試験や公務員試験など様々受け、合格してきた私から言わせれば検定試験は【情報戦】です。

試験とは年々ルールや傾向が変わるもの。

 

最新の情報を得て、それに合わせて勉強していく。

 

こうすることで短時間で効率的に合格することが出来るんです。

 

これはネイルの資格を取る場合でも同じ。これは独学では難しいです。

なんかそれって実力と関係ないじゃん。と思うかもしれませんが、試験とはそういうものです。

 

ネイリスト検定でもそれは同じ。毎年少しずつ改良され、ルールも変わり、難易度も変わってきます。

 

なのでその時の最新の試験情報を得られなければ試験に合格することは難しいです。

だからこそ最新の情報を持っている認定講師が在籍している認定校に通うのが大切なんです。

 

特にプロと言われるネイリスト検定2級についてはまぐれで合格するということはありません。

私はこのことを知っていたのでお金を出してセミナーや認定校に通いました。

 

おかげでネイリスト検定2級も1発合格出来ました。ちなみに同時の合格率は27%。

 

一方で私の周りにはネイリスト検定を5回6回受けてもまだ受からない、という人も少なくないです。

 

勉強している時間は私よりもはるかにあるのにどうしても合格できない。

それは【試験とは情報戦である】ということに気づいていないからだと思います。

ネイル資格ってぶっちゃけ難しい?

ネイルの資格って難しいでしょうか?

ちなみに私はネイリスト検定2級(と3級)とジェル検定初級とを持っていますが正直ネイルの資格はそれほど難しくないです。(ネイル検定1級は受けたことがないのでわかりませんが)。

ネイルの場合なぜ難しくないか?

 

それは【ネイルの教科書やネイルスクールで習ったことの中からしか出題されない】ためです。

さらに実際にネイルをする際もそうです。

 

ネイルの資格試験では時間内にネイルの課題を終らせる必要があります。

 

とても緊張しますがこれも難しくないです。なぜか?合格している多くの人が時間配分などきちんと対策していたからです。

例えば2級の場合。

 

工程ごとにきちんと時間を計っておきます。例えば

マニキュアオフ 5分

ファイリング 5分

甘皮ケア10分、

というようにです。このように初めからしっかりネイルの時間配分をしておいてその通りに繰り返し練習すればそれほど大変ではありません。

逆に大学試験や大人になってからの試験のほうがはるかに難しいです。

 

出題範囲は格段に広く、専門外だった民法や憲法の凡例なんていくら勉強しても追いつかないからです。

 

そう考えたらネイルの試験は

出題範囲が極めて狭い

実技の工程はほぼ決まっている

このような点から見てもネイルの資格試験は非常に取得しやすいと言えます。

ネイル資格で難しいのはネイリスト検定とジェル検定どっち?

ネイルの資格ってネイリスト検定とジェル検定難しいのはどちらでしょうか?

結論から言えば資格試験は上に行けば行くほど難易度は上がります。

ネイルの場合も同じです。

以上のことを踏まえてネイルの資格、どちらが難しいか、ということについてですが正直【ネイリスト検定】のほうが難しいです。

 

逆にジェルネイル検定は難易度が低いと言えます。

なぜか?

それはジェルネイル検定の場合【ネイルスクール内】で受験することが出来るから、です。

実は同じネイルの資格でもネイリスト検定とジェル検定では主催しているところが違います。

 

ネイリスト検定の場合、公益財団法人日本ネイリスト検定試験センターというところが主催しています。

 

一方でジェル検定を主催しているのがJNA(日本ネイリスト協会)です。

つまり同じネイルの資格でネイリスト検定の場合は英検と同じ公益財団法人が主催している検定である一方、ジェル検定の場合はNPO法人であるJNAが主催しています。

つまりネイリスト検定のほうがきちんとした基準に基づいた試験であると言えます。

従ってその分、ネイルの実技や知識など求められる基準が細かく明確に決まっています。

 

実際ネイルの資格を取る際に受験要綱を取り寄せてみると一目瞭然です。

ネイリスト検定のほうが細かく禁止事項やネイルのテーブルセッティングなど決まっています。

 

そのような意味で同じネイルの資格でもネイリスト検定のほうが難易度が高いと言えます。

ネイル資格だったらジェルネイル検定のほうが取得しやすいワケ

ネイルの資格のうちジェルネイル検定のほうが取得しやすいワケについてご説明します。

おなじ資格でもジェルネイル検定のほうが取得しやすいワケ、それはジェル検定の場合【ネイルスクール内】で受験することが出来るからです。

 

ジェルネイル検定が開催できるネイルスクールはネイル認定講師がいる認定校スクールです。

 

つまり資格試験を受ける際にネイルの認定校スクールに行けばそのネイルスクールに在籍しているネイルの認定講師の先生が試験官になる可能性が高いです(そうじゃない場合もあるようですが)。

 

ネイルスクールとしては資格の合格率を上げたいので、直前までジェルネイルの試験対策について教えてくれます。

認定講師から直接ネイル試験のNG行為など教えてもらえるので失点が少なくその分ネイル試験の合格率が高まります。

 

またテーブルセッティングの際もそうです。

実際に試験がスタートするまで自由時間だったりするので事前に試験官である認定講師が【ここのアイテムは失点になるからしまった方がいいよ】と教えてくれることもあります。

 

以上からもわかる通り、同じ資格でもジェルネイル検定はNPO法人というJNAがやっている自主的な試験なのでネイリスト検定から見たら【採点が甘い】です。

そのためジェルネイル検定を資格として取得する場合はJNA認定校スクールに行くのがおすすめです。

 

認定校スクールに行けば定期的にジェルネイル検定を開催しているのでいつもの慣れた環境でネイル試験を受けることができます。

はっきり言って資格試験はその人の本当の実力とは無縁。ネイルの資格に関してもそうです。

 

もし資格を有利に取得したいのであれば以上の点を参考にしていただけるといいと思います。

ネイルの資格用の教科書ってあるの

ネイルの資格を取るための教科書ってあるんでしょうか?

 

私がネイルの資格を取得するために使った教科書はJNAから出ている【JNA テクニカルシステム】シリーズです。

おそらくネイルスクールに通っている方なら全員持っているネイル本です。

 

ネイリスト検定3級と2級の資格を取得する際はこちらのネイル教科書の【ベーシック】を使いました。

ちなみにJNAのジェルネイル検定を勉強する際は【ジェルネイル】を使いました。

これだけ?と思うかもしれません。

確かにネイル資格試験用にアマゾンで参考書が売っています。

 

しかし私はネイ宇r参考書を買っても上のネイル教科書は必ず購入し隅々まで目を通すことをお勧めします。

ネイルスクールに行った際には必ずこちらで勉強しました。

 

ネイルスクールでこちらの教科書を使うということはおそらく資格試験はこの中から出題されるといっても過言でもないからです。

逆にこの教科書があれば他の参考書はぶっちゃけいらないです(ネイルスクールに通っているのであれば)

ネイル資格用の教科書のほかに合格するために絶対に必要なものとは?

ネイルの資格を取るための教科書のほかに必要なものってあるんでしょうか?

あります。それが【ネイル検定の過去問題集】です。

ネイルの資格試験では実技試験のほかに筆記問題があります。

 

筆記問題はそれほど難易度は高くありませんがたまに実技は受かっているのに筆記で不合格になる人がいます。

 

しっかり教科書をネイル資格試験では筆記問題はそれほど難しくありません。

 

しかし、ネイルの教科書だけ読んでいてもなかなか問題が解けないこともあります。

そこで実際にネイル資格を取得するためには教科書だけではなく過去問題を解いてみる必要があります。

ネイルの過去問題集は今ではJENECのホームページを見ると販売されているようです。

 

しかしネイルスクールに行けばこんなことをしなくても過去問題のコピーが出回っています。

大体ネイルスクールの先生が持っていたりしますのでお願いしてコピーしてもらうと安く済みます。

 

資格試験で合格したいなら教科書だけではだめです。

教科書以外に過去問題集を解いて自分の知識不足を埋める必要があります。

これはネイルの資格でも同じ。

特に【爪の病気】についてはかなりの知識量が必要とされるのできちんと勉強しておく必要があります。

大学に通いながらネイルの資格を取ることって出来る?

大学に通いながらネイルの資格を取ることって出来るんでしょうか?

もちろんできます。

私自身ネイルスクールに通っているときに大学生をしながらスクールに通っている方がいました。

大学生の場合ネイルの資格を取るメリットは大きいです。ネイルの資格を取るメリットは

  • 若いのでネイリストとして活躍できる期間が長い
  • 大学生ということで両親から資金援助してもらえる可能性が高い
  • 授業とのバランスが取れれば練習する時間が確保しやすい

ということです。

もちろん高齢になってからもネイリストとして活躍できますが体力的にきつくなってきいたり老眼になってきたりと色々な障害が出てくることは否めません。

 

でしたら20代のうちにネイルの資格を取って40歳ごろには講師になる、という方が現実的ですしお金も稼げるのではないかと思います。

 

また大学生だと両親もまだ若く、お金を出してくれる可能性も高いです。

 

ネイルスクールによっては大学の学費と同じぐらい高いところもあり、まとまった資金が必要です。

 

とはいえ大学生と言えども忙しい学科もありますよね。

特に1年生の場合は必須科目も多くネイル資格を取ろうとしても練習する時間が取れない場合もあります。

 

ネイルの資格を取るためにネイルスクールに通うのであれば大学との両立が出来るような時間配分が大切です。

 

現在ネイル業界は供給過剰でネイルサロンでも価格競争が進んでいます。

 

【ネイルだけ出来ればいい】という時代は終わりネイル以外の知識や教養も必要になってきます。

そのため大学を出てネイリストになる、というプロセスは将来独立したりネイル業界の中心で働くためには必要です。

 

是非優秀な人がネイル業界に入っていただき将来のネイル業界を盛り上げていただきたいです。

ネイルの資格ってどれくらいの期間で取得できる?

ネイルの資格ってどれぐらいの期間で取得できるでしょうか?

いちばん最短では半年で取得できます。

というのもネイルの資格の試験(ネイリスト検定)は半年ごとに行われているからです。

 

つまりネイルの資格試験を受けて例えばネイリスト検定3級を受けたあと、半年後にあるネイリスト検定2級を受けて合格すれば半年前後でネイルの資格を取得することが出来ます。

ちなみにネイルの資格はネイリスト検定とジェルネイル検定がありますがネイリスト検定についてはネイルのプロを目指すなら2級が一つの目安と言われています。

 

そのため同じネイルの資格でも3級と2級では合格率が全く違います。いわば

3級は【受からせるための試験】

2級は【落とすための試験】

といっても過言ではないです。

 

では実際3級はどれぐらいで取得できるでしょうか?

 

人にもよりますが私の場合はスクールのカリキュラムに沿って勉強したので3か月ほどで取得しました。

2級の場合もスクールのカリキュラムに沿っていましたがのでそれほど無理せず取得できました。

 

したがってどれぐらいの期間、ということについて言えば【ネイルスクールに通っている場合】3か月~半年ほどの期間で取得できるということになります。

ネイル資格に関する関連動画紹介

動画1

ネイリスト検定試験の関連動画のご紹介です。ネイリスト検定の雰囲気がわかるデモンストレーションの動画です。どんな感じなのかな?と雰囲気を知りたい人に是非お勧めです↓

動画2

ネイルの資格について実際に開業経験のあるネイリストが解説した動画です。ネイリスト検定って?サロン経験は必要?ネイルスクールはどこがいい?ネイルサロン開業の準備は?等など分かりやすく解説しています。是非ご覧ください↓

まとめ

今回はネイリストの資格ついて紹介しました。参考にしていただけると嬉しいです。ほかにもネイルに関する記事を書いていますのでもしよければお読みください。

ここまで読んでいただきましてありがとうございました!是非ネイルを楽しんでいただけると嬉しいです。

テレビドラマに出演しました

ネイリストの山崎さやかです。こんにちは。

2016年のTBS系連続テレビドラマ「私、結婚できないんじゃなくて、しないんです」にエキストラ出演させていただきました。

第1回放送では中谷美紀様をネイル施術するシーンが放映されました。ネイリスト役で出演させていただき感謝しております!

この記事を書いた人:ネイリスト 山崎さやか

ネイルサロン エクラーラ代表・ネイリスト 山崎さやか

初めまして。ネイルサロン エクラーラ代表の山崎さやかです。

現役のプロネイリストです。

国家公務員を退官後、ネイルの世界に飛び込みました。

サロンワークを数店舗経験、東京都内でネイルサロンをやっています。

このサイトでは今までの経験をもとに、

  • ジェルネイルやマニキュアのお役立ち情報
  • 爪に関するお悩み相談
  • ネイルスクールやネイル検定取得
  • サロンワーク
  • ネイルサロン独立開業や経営

といったことをプロの視点から書いています。

爪に関するご相談をいただくことが多く、少しでも爪のお悩みが解決するよう、日々記事を更新しています。

ネイルをもっと楽しめる人を増やしていけるよう頑張ります!

サイドメニュー

記事リンク