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ネイルサロン エクラーラ

パラジェルの持ちはどれぐらい?普通のネイルとの違い

爪を削らないパラジェルの持ちってどれぐらいでしょうか?基本的にはほかのジェルと同じで3週間から4週間程度です。その他パラジェルの持ちや普通のネイルとの違いについてプロネイリストがまとめました!

パラジェルとは?

パラジェルとはサンディング不要のジェル

ネイルサロン初めて行く前

パラジェルとは【サンディング不要のソフトジェルネイルのこと】です。

 

パラジェルのメリットやデメリットなど詳しく知りたい方はこちらをご覧ください↓

パラジェルとは?メリットデメリットまとめ

パラジェル一番の特徴は【爪を削らない】こと

パラジェルの一番の特徴は【爪を削らない】こと。

 

ジェルを塗る前のサンディングといって爪を削る作業がいらないのが特徴。

 

だから【サンディング不要のソフトジェルネイル】といわれています。

特徴をまとめると

1.ソフトジェルネイル(ジェルリムーバーでオフできるジェル)

2.【サンディング不要】。サンディングが不要なので爪を傷つけることなくジェルネイルを楽しめます。

4.ジェルネイルで爪が傷むというイメージを払拭。ネイルサロンを中心に人気がUPしています。

パラジェルに関する関連動画

パラジェルオフと一層残しに関する関連動画です。

非常にわかりやすい動画となっていますので是非ご覧ください↓

動画1

パラジェルのプレパレーションを見ることができる動画です。パラジェルをやる際の参考になりますので是非ご覧ください↓

動画2

ネイリスト向けジェルネイルの付け替え動画↓。パラジェルをやるなら完璧なプレパレーションは必須。時短をしながらプレパレーションをするやり方をざっくり見ることが出来勉強になります。是非ご覧ください。

パラジェルの持ちってどれぐらい?

パラジェルの持ちは3週間~1か月

パラジェルの持ちはどれぐらいでしょうか?

 

パラジェルの公式サイトによると

爪の状態によりますが、健康な爪であれば通常3週間~1ヶ月程度です。

リフトしていない場合も、リペアやオフをせずに1ヶ月以上放置すると爪のトラブルの原因となりますので、お気を付けください。参照:Para gel

 

通常のジェルネイルの持ちが3週間~1か月であることを考えると同じような持ちであることがわかります。

ちなみにオフのやり方にはちょっとしたコツがあります。

詳しくはこちら↓

パラジェルの持ちがいいのはベースジェルを使い分けているから

パラジェルが他のジェルと圧倒的に違う点、それが爪の状態によってベースジェルを使い分けるということです。

 

普通のジェルネイルだったら爪の状態によってベースを細かく使い分けるということはありません。

確かにbioなどは何種類ものベースジェルがありますがこれは【厚塗り】などの用途別。

 

爪の状態によって使い分けるというのはパラジェルが初めてではないでしょうか?

ちなみにパラジェルのベースジェルは全部で3つ。

 

以下の様に使い分けています。

クリアジェル:基本のベースジェルとして使用して頂きます。

・アートクリアジェル:フィルインに適しています。また、爪に凹凸のある方、少し厚みを付けたい方にもおすすめです。

・クリアジェルEX:水仕事が非常に多い方やリフトしやすい方にお使いください。 参照:para gel

持ちがよくても1か月をめどに付け替えしよう

パラジェルは通常のジェルネイルと同様、3週間~1か月程度の持ちですが付け替えしなくてもいいというワケではありません。

 

1か月を超えてあまりに長い間つけっぱなしにしておくとジェルがどんどん硬くなってしまいます。

 

結果としてある日ポロっと取れたりすることも・・・

こうなると爪の表面まで一緒に剥がれてしまい爪が薄くなる原因にも。

 

清潔な指先を保つためにも1か月をめどに付け替えするのがお勧めです。

パラジェルの持ちが悪いと言われる原因とは?

パラジェルが取れやすいのはプレパレーション不足

パラジェルは取れやすいと言われることがあります。

 

しかしネイルサロンで扱う一般的なジェルネイル同様で3~4週間持つといわれています。

 

ジェルネイルで一番取れてしまう原因は実はジェル以外にあります。

それがプレパレーション不足。

 

パラジェルを塗る前に爪の上の角質をキレイにすることをプレパレーションと言います。

プレパレーションをしっかりしていないと角質の上にジェルを塗ってしまう事に。

 

これがジェルネイルが取れやすい原因になることもあります。

プレパレーションのやり方はこちらを参考にしてください↓

パラジェルは爪の状態によってベースを使い分けている

さらにパラジェルの場合には爪の状態によってベースジェルを使い分けているというのがポイントです。

 

同じパラジェルでも

  • 通常の爪用
  • 地爪が薄くなっていたり凹凸がある爪用
  • 水仕事が多い爪用

に分かれています。

 

そのため、はじめて行ったネイルサロンで施術してもらったパラジェルの持ちが悪いのは爪との相性が悪い可能性も。

すぐに剥がれてしまうのであればその旨ネイリストに伝えましょう。

2~3回は同じところに通ってみるのがおすすめです。

パラジェルでも爪を削る?そのワケは・・・

パラジェルを落とす際は爪を削るので注意

筆者のネイルサロンでもパラジェルを一部使っているのですがオフの際に削ることがあります。

 

そうするとお客さんから【パラジェルって削らないと聞きました】とびっくりされることも・・・

 

パラジェルが爪をけずらない、というのは【ジェルを塗るときのサンディング】のことです。

 

ジェルオフの場合は爪というよりもジェルネイルの表面を削るので厳密には【爪を削らない】というのは合っています。

ジェルオフ時はパラジェルでも爪を削るのが本来のやり方ですのでどうぞご安心ください。

まとめ

今回はパラジェルついて紹介しました。

参考にしていただけると嬉しいです。

ほかにもネイルに関する記事を書いていますのでもしよければお読みください。

ここまで読んでいただきましてありがとうございました!是非ネイルを楽しんでいただけると嬉しいです。

テレビドラマに出演しました

ネイリストの山崎さやかです。こんにちは。

2016年のTBS系連続テレビドラマ「私、結婚できないんじゃなくて、しないんです」にエキストラ出演させていただきました。

第1回放送では中谷美紀様をネイル施術するシーンが放映されました。ネイリスト役で出演させていただき感謝しております!

この記事を書いた人:ネイリスト 山崎さやか

ネイルサロン エクラーラ代表・ネイリスト 山崎さやか

初めまして。ネイルサロン エクラーラ代表の山崎さやかです。

現役のプロネイリストです。

国家公務員を退官後、ネイルの世界に飛び込みました。

サロンワークを数店舗経験、東京都内でネイルサロンをやっています。

このサイトでは今までの経験をもとに、

  • ジェルネイルやマニキュアのお役立ち情報
  • 爪に関するお悩み相談
  • ネイルスクールやネイル検定取得
  • サロンワーク
  • ネイルサロン独立開業や経営

といったことをプロの視点から書いています。

爪に関するご相談をいただくことが多く、少しでも爪のお悩みが解決するよう、日々記事を更新しています。

ネイルをもっと楽しめる人を増やしていけるよう頑張ります!

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