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パラジェルとは?3つの特徴とメリット&デメリットまとめ

最近話題のパラジェルとは何でしょうか?

一言で言えば

【サンディング不要のソフトジェルネイルのこと】です。

 

爪を傷めずにジェルを楽しむことが出来ると人気急上昇中のジェルです。

ここではパラジェルの3つの特徴やメリットだけでなく

気になるデメリットをプロネイリストの視点からご紹介します。

パラジェルとは?

【サンディング不要】のジェルネイル

パラジェルとは【サンディング不要のソフトジェルネイルのこと】です。

爪を傷めにくいジェルネイルとして急速にネイルサロンで広まりつつあるジェルです。

 

パラジェルの製造販売会社【株式会社ネイルセレクト】によると2008年頃から発売されていたようです。

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パラジェルはサンディング不要のジェルネイル。

モチが抜群で爪を削らないので、

爪を傷めることなく健康に導くことができます。Para gelより

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なぜパラジェルがそんなに人気なのでしょうか?

 

人気となった背景には『ジェルネイルで爪を傷める』というのが
ネイル業界で問題になってきたという事があります。

 

ジェルネイルが普及し始めたころは『マニキュアよりもジェルネイルのほうが爪に良い』と

実際に大手ネイルサロンでは説明していたようです。

 

これは私自身もネイリストになる前、ネイルサロンで同様の説明を受けました。

 

しかしジェルが普及すると同時に『爪がボロボロになってしまった』という現象が社会問題になるほどでした。

JNAからも『爪表面を削りすぎないように』という注意喚起が出るほど。

 

そんなときに【爪を傷めないジェルネイルが出たよ】
ネイル業界では評判になったのを覚えています。

 

【ジェルネイルをすると爪が傷む】という認識が広まるとともに

パラジェルに対する人気が少しずつ出てきています。

 

次に3つの特徴についてご紹介します。

パラジェルの3つの特徴

特徴1.サンディング不要のジェル

パラジェルの特徴の1つが「サンディングが不要」。

ネイルサロンではジェルネイルを塗る前に爪の表面を軽く削ります(サンディング)。

これはジェルネイルの持ちをよくするために必要ですが、

爪を傷めたり薄くするデメリットもあります。

 

ネイルサロンではジェルの持ちをUPさせるためサンディングせざるを得ない、というのが本当のところです。

 

一方でパラジェルはサンディング不要。

プレパレーション(下準備)をしたのち、爪の表面を削ることなくそのままネイルを塗ってOKです。

爪の表面を削る事がないので、爪を薄くすることなくネイルを楽しめます。

 

サンディング不要のパラジェルは、こういった爪を薄くするサンディング不要というのが大きな特徴です。

サンディングとは?

サンディングはジェルを塗る前に【爪の表面を軽く削る】工程のこと。

 

実際は削るというよりも【傷をつけて凹凸をつける】というのが本当のところです。

 

サンディングすることで爪とジェルネイルを密着させ、ジェルの持ちをよくする効果があります。

 

逆に、サンディングをしないとジェルネイルがはがれやすくなります。

 

しかしお客様の中にはサンディングすることに抵抗感を持っている方もすくなくありません。

パラジェルの場合、爪の表面を削る工程がないのでサンディングに抵抗感のある人にも人気のジェルです。

特徴2.リムーバーで落とすことができるソフトジェル

パラジェルの特長2つ目は【リムーバーで落とすことができる】ということです。

ジェルネイルには【リムーバーで落とすことができるジェル】【できないジェル】があり

リムーバーで落とすことができない場合、ジェルすべてを削り取るしかありません。

 

特に密着の高いジェルの多くはハードジェルと言って、リムーバーで落とすことができないジェルです。

 

一方で、パラジェルは密着が高いジェルであるにも関わらずリムーバーで落とすことができるソフトジェル。

 

パラジェルは好きな時にジェルネイルを落とすことができるのでおしゃれを手軽に楽しむことができます。

特徴3.発色もよくモチもいい!

3つめ特徴は「発色がよく退色が少ない」ことです。

パラジェルは高級顔料を使用しているので、発色が非常に良いというのが特徴です。

よく【100円ショップのジェルとネイルサロンのジェルの違いって何ですか?】と質問されますが

【質の良い顔料が使われている】というのが一番の違いです。

 

安いジェルなどは安い顔料、特にパステル系の種類が多いのはこのため。白い顔料は安いのです。

 

一方でパラジェルなどの一流ブランドに特徴なのが【顔料の質の高さ】です。

 

特に国内ジェルメーカーが作っているということもあり、日本人女性好みの色や

使いやすい色が充実しているというのも特徴です。

パラジェル関連動画

関連動画1

パラジェルに関する関連動画です。爪を削らないジェルの仕組みやベースジェルの違いについてご紹介していますのでぜひご覧ください↓

関連動画2

パラジェルのオフの関連動画です。爪を傷めない落し方をプロが紹介しています↓

パラジェル3つのメリット

メリット1:爪を痛めにくい

パラジェルのメリットの1つ目は「爪を痛めにくい」という点です。

 

ジェルネイルを塗る前に爪表面を削る「サンディング」という工程がないためにその分爪を薄くすることがありません。

 

そのため一般的なジェルも爪を痛めにくいといわれています。

 

さらに傷んで薄い爪にもパラジェルは効果を発揮します。

薄い爪にジェルを載せるとはがれやすくなってしまったり、サンディングでさらに爪が薄くなることも。

 

パラジェルでは薄い爪専用のジェルの塗り方や密着度がさらにアップしたベースジェルもありますので

傷んだ爪でもジェルネイルを楽しむことができます。

 

メリット2:持ちがいい

メリット2つ目は「持ちがいい」という点です。

 

パラジェルは持ちが悪い、という人もいますが健康なお爪であれば極端に持ちが悪いという事はありません。

 

特に爪が痛んでいる『爪先』はしなりやすくジェルが剥がれやすい場所。

 

パラジェルは爪と真空状態を作ることで密着しているので
薄くなった爪先ははがれやすいと言われています。

 

このような場合、私のサロンではシルクで補強するなどすることで
通常のお爪と変わりなくジェルを楽しんでいただけます。

 

もし爪が痛んでいる場合はきちんとした知識を持ったネイリストに施術をしてもらうことで
パラジェルを楽しんでいただくことが出来ます。

メリット3:爪が傷んでいてもジェルを楽しめる

メリット3つ目は「色々な爪のタイプに使える」という点です。

 

ネイルサロンでは爪のタイプによってジェルの持ちが違うので
プロネイリストにとっては悩みどころです。

 

特に爪が薄い人や爪が傷んでいるケースの場合ははがれやすいです。

 

パラジェルの場合、傷んだ爪や薄い爪にも対応しています。

・薄い爪

・傷んでいる爪

・水仕事が多い爪

 

といったジェルが剥がれやすい爪のタイプでもジェルを楽しんでいただけるメリットがあります。

パラジェル3つのデメリット

デメリット1:爪に優しい反面、高度な技術が必要

デメリット1つ目は「高度な技術が必要となる」ということです。

 

パラジェルはサンディング不要だからと言っても

誰でも手軽に簡単に出来るという訳ではありません。

 

パラジェルのサンディング不要という事は

プレパレーショ(下準備)を入念にする必要があります。

 

つまり高度なネイル技術が必要となる、という事です。

 

ジェルネイルの場合、

特に甘皮回りや両サイドが浮きやすい箇所。

実は角質が残りやすい場所でもあるんです。

 

サンディングをすることでジェルネイルが

くっつきやすくなるとともに残ったわずかな角質をキレイにする、

という役割も実は兼ねているんですよね・・・

 

パラジェルはサンディング不要なので爪が

傷む心配はありませんがその分【角質】が

残っているとジェルが浮きやすくなるというデメリットもあります。

 

もしパラジェルを使う場合はしっかりプレパレーションをする必要があります。

デメリット2:セルフネイルには不向き

デメリットの1つ目にあるように「高度な技術が必要」なので

「セルフネイルには不向きである」という点です。

 

パラジェルはもともとプロネイリスト用に作られた商品です。

 

特に爪が薄い場合、ベースジェルを厚めに塗ったり、

土台をしっかり作ったりと技術力が求められます。

 

もし少しでも爪上に角質が残っているとそこから剥がれてしまうからです。

 

そこでセルフで手軽にやってみよう、という方には正直不向きです。

パラジェルを扱っているネイルサロンは増えているのでそこでやってもらうようにしましょう。

デメリット3:消費期限が短い

パラジェルは消費期限が短く高価です。

 

ネイルサロン専用品なので、パラジェルが高価なのは仕方がないのです。


それに加えて消費期限が短いのでサロンで使う場合には在庫管理に注意が必要です。

 

私のネイルサロンではパラジェルの場合少量を短いスパンで買い替える事にしています。

 

もちろん在庫処分セールでまとめ買いするという事はしません。

雑魚処分セールの場合には、消費期限が迫っているものもあるからです。

 

正規の値段でちょこちょこ買う、

これがパラジェルを上手に使い切るポイント。

 

また臭いについてですが半分以上使うと

臭いがきつくなります。

 

特にベースジェルネイルの臭いはきつく

最初はびっくりしました(私はクリアジェルEXを使っています)。

 

パラジェルの販売代理店に問い合わせたところ

臭いはきつくても品質的には問題ないそうです。

 

デメリットというほどのデメリットではありませんが

ネイルサロンで使用する際には知っておくと安心ですよね。

パラジェルと従来のジェルの違い

従来のジェルは爪を薄くすることも

従来のジェルネイルの一番の特徴は『サンディング』です。

 

サンディングをして爪表面に傷を付けることでジェルとの密着度を高めます。

 

これがパラジェルとの一番の違いです。

 

爪の傷である凹の部分にジェルが入っていくことで密着します。

これを専門用語で『勘合(かんごう)』と言います。
 

最初はいいですが、続けているうちに次第に爪が薄くなってしまいます。

さらに爪が薄くなることでジェルの土台が弱くなるので、
持ちが悪くなる、という悪循環に。

 

従来のジェルの場合、爪のトラブルが起きやすく、定期的にジェルをお休みすることが多いのはこのためです。

 

次にパラジェルについてご紹介します。

パラジェルは『真空状態』で密着度を高めている

従来のジェルネイルが爪の傷にジェルを入れ勘合することで密着するのに対し

パラジェルは爪との『真空状態』を作ることで密着します。

 

そのため従来のようなジェルを塗る前の『サンディング』は必要ありません。

爪の表面を削ることがないので、その分爪を痛めにくいのが特徴です。

 

ただし健康な爪ならいいですが、傷んでいる爪の場合ぺらぺらなので

真空状態がうまく続かずはがれやすい場合もあります。

 

その場合、シルクで補強したり、補強をするなどの方法がありますので
気になる方はネイリストに聞いてみましょう。

まとめ

以上パラジェルとは?についてご紹介しました。

まとめると

  • サンディング不要のソフトジェネイル
  • サンディング不要なので爪を傷めにくい
  • 国内ブランドなので日本女性に合う色が豊富

なのが特徴です。

しかしサンディング不要という事は

ジェルネイル前の下準備を入念に行う必要があるとともに、

 

実は爪の状態によってジェルの塗り方も変わってきます。

 

基本パラジェルは【プロ用のジェルネイル】。やってみたい!という場合には

取り扱いネイルサロンへ行かれることをお勧めします!

 

爪を傷めにくいジェルネイルで素敵なネイルライフを楽しみましょう♪

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テレビドラマに出演しました

ネイリストの山崎さやかです。こんにちは。

2016年のTBS系連続テレビドラマ「私、結婚できないんじゃなくて、しないんです」にエキストラ出演させていただきました。

第1回放送では中谷美紀様をネイル施術するシーンが放映されました。ネイリスト役で出演させていただき感謝しております!