爪・ネイルの深いお悩みを解決します
ネイルサロン エクラーラ
フットネイルをきれいに仕上げるためには実はコツがあります。自分でやってもなかなかきれいにならないのは「角質ケア」をやっていないことが多いから。そこで今回はペディキュアをきれいに仕上げるためのやり方やコツをプロネイリストがご紹介します。
ペディキュアの意味って何でしょうか?
ペディキュアの意味をものすごく簡単に言うとペディキュアとは【足のお手入れ】です。
もともとはラテン語のpedis=足、cure=お手入れ、をつなげてペディキュアと呼ばれていたそうです。
つまりペディキュアとはそのまま【足のお手入れ】という意味なんですね。
ちなみに日本の場合ネイル用語を変換した影響でマニキュアは【ネイル施術】と【ネイルエナメル】両方の意味をさしています。
なのでペディキュアの場合も【足のネイル施術】と【足に塗るネイルエナメル】両方の意味で使われることがおおいです。
実際ネイルサロンに行くとネイルもまとめて【足のネイル】として呼ばれています。
ネイルサロンでは今はペディキュアというメニュー名はあまり使われていません。
ペディキュアという言葉が使われなくなったり理由は下に述べますが今ではフットネイルという呼び方が一般的です
個人的にはペディキュアのほうが【足がキレイになる】というイメージで好きなんですけどね。
ちなみに海外のネイルサロンに行くと英語で【pedicure】とメニューに書かれていることが結構あります。
どちらにしても【足のお手入れ】という意味ですのでメニューを見る際の参考にしていただければと思います。
ネイルサロンのペディキュアってセルフのと何が違うのでしょうか?
一番の違いは【足のお手入れが受けられる】ということです。
ペディキュアの本来の意味は【足のお手入れ】という意味。
ネイルサロンのペディキュアではフットバスを使いお湯に足をつけながらお手入れしていきます。
元々足は角質がたまりやすい場所。
角質がたまっているとペディキュアをしようと思っても汚らしくなってしまうものです。
ネイルサロンのペディキュアを受けると
などを中心にペディキュア(足のお手入れ)をしていきます。
特に爪の周りは効果がはっきり見ることができます。
ほとんどの人がペディキュアをする前は足の爪が角質で覆われているからです。
特に私のネイルサロンでも【小指の爪が極端に小さいんです・・・】とお悩みのお客様もよくいらっしゃいますが、多くは角質で爪が覆われているケースがほとんどです。
ネイルサロンでペディキュアをしてもらうことで角質をキレイにすることが出来るのでいつものネイルも印象がぐっと良くなります。
正直ネイルサロンのフットネイルを知ってしまうとセルフに戻るのはちょっと辛いです。
一度やってみたいという方は是非一度ネイルサロンへお越しください。
フットネイルをうまく塗る方法ってあるんでしょうか?
実はフットネイルを簡単にうまく塗るコツは【角質ケア】をするということです。
特に足爪の上には角質がびっちりついています。
足爪の角質がついたままでフットネイルをいくらしもうまく塗ることはできません。
特に甘皮周りのがガタガタになってしまったりうまく塗ることが出来ないのはこの角質があるため。
ネイルサロンではフットネイルをする際には必ず爪周りの角質ケアを行います。
そもそもペディキュアとは【足のお手入れ】の意味。
角質ケアをして爪上の角質をキレイにすることでいつものフットネイルも上手く塗ることが出来ます。
ちなみに角質ケアは自分でもできますが出来たら最初はネイルサロンでやってもらった方がいいです。
というのも角質や甘皮も少し残す必要があるからです。
ネイルサロンではフットバスで足の角質を柔らかくしてから丁寧にお手入れしていくので甘皮周りがキレイに仕上がります。
一方で、セルフの場合には甘皮を全部切ってしまう方も少なくありません。
その辺の調整がうまくいかないとうまく塗るどころか甘皮が腫れてしまったり痛い思いをすることも。
最初はネイルサロンでやってもらうのが上手く塗る第一歩です。
足元映える色の選び方のコツってあるんでしょうか?実はあります。
人によってキレイにみえる色は違うのですがフットネイルのコツは足が明るく見える色を選ぶということです。
一番わかりやすい色は赤です。
赤を選ぶ人って結構少ないと思いますがフットネイルの場合は【ちょっと派手かな?】ぐらいがちょうどいいです。
私のサロンでもフットネイルの場合
この2つがとても人気があります。逆に足がキレイに見えない色もあります。
それがパール系の色です。
あとは青系の色もフットネイルの場合注意が必要です。
パール系の色は手の場合はキレイに見えますがフットネイルの場合はくすんでしまったりすることが多く私のネイルサロンでもお客さんにも人気がないです。
もしくは塗ってから【イメージが違った】というケースも少なくありません。
特に夏のシーズンの場合には手持ちのサンダルに合う色を選ぶのがコツです。
例えば赤や白のは大体のサンダルとの相性はいいです。
逆に緑とかブルーのだと色的な相性の悪いサンダルも出ています。
足がきれいにみえる色を選ぶと気分もUP。是非フットネイルにチャレンジしてみてください。
汚い足をキレイにするにはどうしたらいいでしょうか?
一番簡単な方法が【ペディキュアをする】という方法です。
ペディキュアとはもともと【足のお手入れ】のこと。
今のネイルサロンでは【フットケア】と呼ばれることが多いです。
ペディキュアは小指の爪から足の甲まで一緒にキレイにすることができるウレシイお手入れ。
ペディキュアをすることで悩んでいた汚い足もキレイで品のある印象になります。
もともと足が汚く見えてしまう原因が【足の角質】。
足は手に比べて角質がたまりやすいのでペディキュアしないと足が汚く見えてしまうんです。
特に小指は要注意。
小指は靴の関係で特に角質に覆われている爪。
汚らしく見えてしまうのは角質のせいなんです。
ペディキュアで角質をキレイにするだけで爪の面積も広くなるのでいつものネイルもキレイで品のある印象に。
逆にいくら足に色を塗ってもお手入れしなければせっかくのペディキュアも汚らしく見えてしまったりペディキュアがケバく見えてしまいます。
私のネイルサロンではペディキュアの際に必ずお湯を使ったお手入れ(フットケア)をしています。
足は角質が多いのでお湯に足をつけてお手入れしなければネイルをしてもキレイに見えないからです。
ネイルサロンのフットケアで角質をキレイに。
私のやっているネイルサロンでもペディキュアをして
【足がキレイになった】【自分の足じゃないみたいにキレイ】
とのお言葉をいただいたいます。
ネイルサロンのペディキュアで清潔感のある足元にお手入れしてみませんか?
自分でやると時間がかかりますがネイルサロンなら椅子に座っているだけなのでリラックスタイムにも。
足が汚いとお悩みの方は是非ネイルサロンので清潔感のある足元にお手入しませんか?
ペディキュアで足がキレイになると人に会うのも楽しくなります。
塗るだけで血色がよく見えるフットネイルの色ってあるんでしょうか?
ほとんどの人が血色よく見える色が赤です。
赤にもいろいろありますがフットネイルの場合ボルドーのような黒っぽい赤ではなく普通の赤がお勧めです。例えるなら日本の国旗の色のような赤です。
フットネイルの場合マニキュアと違って目線が1メートル以上離れています。
手の指のように数センチのところから見るということはあんまりしません。
なので微妙な色の違いを見るよりもフットネイルの場合は【遠目から見た時の血色の良さ】で選ぶのがキレイにみえるコツです。
逆に血色が悪く見える色ってあるでしょうか?
それが濁った色(明度の低い色)です。
具体的に言えば灰色とか。
同じ水色でも濁った水色はフットネイルの場合血色が悪く見えます。
ネイルサロンの場合は足のお手入れをしっかりしてからこのような色を塗るので血色がものすごく悪く見えるということはないです。
ただしご自宅でフットネイルする場合は濁った色はあまりお勧めしません。
シックでおしゃれな色ですけどね。
逆にお肌をキレイに見せたいなら濁っていない色(明度の高い色)がお勧めです。
同じ水色でも透明感のある水色やベージュでも透明感のある明るめのベージュがフットネイルにはお勧め。
フットネイルをすると足が一瞬でキレイになります。
血色のよく見える色を選んで足元のおしゃれを楽しんでみませんか?
ペディキュアを自分でやる簡単な方法ってあるんでしょうか?
ペディキュアはマニキュアに比べて両手が使えるので難易度は低め。
コツさえ押さえれば自分でも簡単にプロっぽいペディキュアに仕上げることが可能です。
ここでは簡単に自分で出来るペディキュアのやり方についてご紹介します。
それが以下の通り。
自分で簡単に出来るペディキュアのコツは【スポンジファイルで爪の凹凸を滑らかにしておく】という事。
爪がもともと凹凸しているとペディキュアの仕上がりが凹凸してしまうからです。
さらにフットケアといって甘皮周りの角質ケアも受けておくとさらにキレイにペディキュアが仕上がります。
フットケアはお湯を使って行います。
自分でやることも出来ますがネイルサロンでも受けることが出来ます。
ネイルケアは簡単ではありませんので最初はネイルサロンでやってみるといいと思います。
ペディキュアがキレイだとサンダルを履いた時の印象もぐっとアップ。
キレイな足元だと外出するのも楽しくなります。
ペディキュアの塗り方で気を付けることって何でしょうか?
実はペディキュアはマニキュアの塗り方とほとんど一緒です。
もっと言えばマニキュアに比べて塗り方はのは比較的簡単です。
なぜなら【両手が使えるから】。
ネイルサロンでもペディキュアはマニキュアに比べて色選びも自由ですし色々なデザインが楽しめるので人気のメニューです。
私がネイルサロンでペディキュアの塗り方で気を付けていることとは大きなストーンなどは出来るだけ避けるということです。
大きなストーンをペディキュアをする際につけてしまうとパンプスやピッタリした靴を履いた時に邪魔になってしまうからです。
特に冬の時期はブーツを履く機会が多いので注意が必要です。
私のサロンでもペディキュアの場合は大きなストーンを付ける方もいますがサンダルのシーズン以外はあまりお勧めしていません。
代わりにラメや今人気のシェルなどキラキラしたネイルアートをお勧めしています。
もちろん夏の時期でサンダルを履く機会が多いという場合は大丈夫です。
特にペディキュアはその人の生活によって選べるデザインが違ってくるので、ネイルサロンでペディキュアする際はそのあたりをご相談するのがお勧めです。
今回はネイリストである私がなぜ派手な色のペディキュアをお勧めするかについてお話します。
ペディキュアの派手な色とは具体的には
などの色のことです。
最近はピンク系のほかにオレンジ系の色も人気です。
なぜこのような派手なペディキュアの色をお勧めするかといえば足がキレイにみえるからです。
私のサロンでも足の甲のくすみやシミが気になる場合にはシミよりも濃い色のボルドー色のペディキュアをお勧めしています。
このようにお肌よりもワントーン暗めの色を塗ることで足のくすみが気にならなくなりペディキュアがキレイにみえるからです。
逆に手に塗るようなベージュ系や薄くピンクを塗ってしまうとかえって足のくすみが気になり残念なペディキュアになってしまう事もあります。
次に理由として【視線からペディキュアの位置が遠い】ということがあります。
手の場合ですと数十センチの近くでネイルを見ることが出来ますがペディキュアの場合近くて50センチ。
普段ですと1メートルぐらいの距離で見ることになります。
そのためベージュ系の自然な色を塗ってもほとんどわからないこともあります。
せっかくペディキュアをするなら【ペディキュアしてます】とわかる色がいいですよね。
以上の理由から私のサロンでも【ちょっと派手かな?】ぐらいのペディキュアの色をお勧めしています。
さらにキレイに仕上げたい場合にはネイルサロンで足のお手入れも一緒に受けるのがお勧めです。
足の角質をキレイにすることで派手な色のペディキュアも品のある足元に仕上がります。
逆に足が汚いとせっかくのペディユアも派手でケバイイメージに。
足をキレイにすることで品のあるきれいなペディキュアを楽しむことが出来ます。
せっかく塗ったペディキュアがボコボコになってしまう場合どうしたらいいでしょうか?
ペディキュアを塗ってボコボコしてしまう一番の原因が爪がボコボコしている。
ということです。特にきつい靴を履いている場合や乾燥して二枚爪になっているなど足の爪が凹凸しているケースが多いです。
足の爪が凹凸している上にペディキュアをすると当然仕上がりもボコボコしてしまいます。
この場合ネイルサロンではペディキュアの前に【バッフィング】と言ってスポンジバッファーで軽く表面をならす作業をします。
こうすることで凹凸している爪も滑らかな爪に。
やる際は軽くバッフィングするだけでOKです。やりすぎると爪が薄くなりますので注意が必要です。
爪が滑らかになったらその上からペディキュアをしていきます。
ペディキュアをする前にベースコートを塗るとさらに爪が滑らかになります。
ネイルサロンではこのような下準備でペディキュアを塗っています。
滑らかなペディキュアは足元をキレイに見せてくれます。是非やってみてくださいね!
フットネイルの関連動画をご紹介します。フットネイルする際の爪の削り方についての動画です。
爪の形と痛みは結構関係がありますので気になる方は是非ご覧ください!
フットネイルの関連動画をご紹介します。フットネイルする際の爪の削り方についての動画です。
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今回はフットケアについてご紹介しました。参考にしていただけると嬉しいです。ほかにもネイルに関する記事を書いていますのでもしよければお読みください。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました!是非ネイルを楽しんでいただけると嬉しいです。
ネイリストの山崎さやかです。こんにちは。
2016年のTBS系連続テレビドラマ「私、結婚できないんじゃなくて、しないんです」にエキストラ出演させていただきました。
第1回放送では中谷美紀様をネイル施術するシーンが放映されました。ネイリスト役で出演させていただき感謝しております!
ネイルサロン エクラーラ代表・ネイリスト 山崎さやか
初めまして。ネイルサロン エクラーラ代表の山崎さやかです。
現役のプロネイリストです。
国家公務員を退官後、ネイルの世界に飛び込みました。
サロンワークを数店舗経験、東京都内でネイルサロンをやっています。
このサイトでは今までの経験をもとに、
といったことをプロの視点から書いています。
爪に関するご相談をいただくことが多く、少しでも爪のお悩みが解決するよう、日々記事を更新しています。
ネイルをもっと楽しめる人を増やしていけるよう頑張ります!