ネイルを優雅に楽しめる個室ネイルサロン

ネイルサロン エクラーラ

東京都品川区大井1-16-2 ブリリア大井町ラヴィアンタワー1階店舗(大井町駅徒歩5分)
TEL: 03-6417-1262

ソフトジェルって何?ハードジェルの違いとは?ソフトジェルについてプロのネイリストがまとめました!

ソフトジェルについての疑問にプロネイリストがお答えします。

ソフトジェルって何?

ソフトジェルって何でしょうか?今回はソフトジェルについて分かりやすくご説明します。まずソフトジェルを分かりやすくいうと以下の通り。

  •  ソフトジェルネイルとはジェルネイルの一種。
  • 現在日本のネイルサロンでやるジェルネイルはほとんどがソフトジェルネイル
  •  ソフトジェルネイルとは剥がれにくい反面アセトンで落とすことが出来る。
  •  一方で同じジェルネイルでもハードジェルはアセトンで落とすことは出来ない。
  • そのため簡単に塗ったりはがしたりすることが出来るソフトジェルネイルはネイルサロンで人気のメニューとなっている。
  • ジェルネイルは専用のライトで硬化して固まる。そのためジェルネイルは乾かす時間がほとんどかからないので忙しい女性に人気。
  • ジェルネイルは以前人気だったスカルプチュアのようにキツイ臭いがない。
  • 以上の理由よりネイルサロンではスカルプに代わってジェルネイルが主力メニューとなっている。

このようにジェルネイルは【すぐ乾く】【耐久性がある】【アセトンで落ちる】というメリットがあります。でもこれだけだったらここまで人気になった理由はもう一つあります。

それがジェルネイルは【ネイルアートが充実してる】という点。

ジェルネイルはマニキュアのようにすぐに乾くものではないのでジェルネイルアートの幅が非常に幅広いです。

現在では100円ショップなどでもソフトジェルネイルが販売されるようになりマニキュアに代わるネイルとして日本では認知されつつあります。 

ソフトジェルの意味って何?

ソフトジェルの意味って何でしょうか?

ソフトジェルの意味をものすごく簡単に言うと【ソフトジェルネイルとはアセトンで落とすことの出来るジェルネイル】の事です。

そもそもジェルネイルにはハードジェルネイルとソフトジェルネイルがあります。

どちらもジェルネイル専用ライトで硬化するタイプのネイルです。違いは【ハードジェルネイルはアセトンで落とすことが出来ない一方でソフトジェルネイルはアセトンで落とすことが出来る】という点。

以前はハードジェルネイルを扱っていることが多かったネイルサロン業界も今ではほとんどソフトジェルネイルを扱っています。

ジェルネイル自体は元々海外のネイルサロンで扱っていたもの。特に欧米では爪が弱いために補強効果の高いハードジェルネイルが主流。

しかしハードジェルネイルは補強効果がある反面、アセトンを使っても取ることが出来ませんでした。ソフトジェルと違って完全に落とす際には爪の上のジェルをすべて削り取るしかありませんでした。そういう意味でハードジェルは不便と言えます。

一方でソフトジェルネイルはアセトンを使って落とすことが出来るジェル。そういう意味では非常に便利で付け替えが楽です。

日本のネイルサロンではこの付替えが楽なソフトジェルが人気となり主力のメニューになってきています。今では【ソフトジェル】はジェルネイルの意味で使われています。

一方でソフトジェルネイルを塗ったりはがしたりを短期的に繰り返すと爪が傷んでしまうという問題も起きています。ソフトジェルネイルの付け替え期間は約3~4週間。

キチンとお手入すればソフトジェルネイルは約1か月程度持つように設計されています。しかしお手入不足で爪の上に角質が残っていると1週間程度でソフトジェルが剥がれてしまう事がよくあります

ネイルサロンでは実はソフトジェルを塗る以上に爪の【お手入れ】に力を入れています。ソフトジェルは便利なネイルですが使い方を間違えると爪が傷んでしまうこともあります。ソフトジェルの取り扱いには十分気を付けたいものです。

ちなみに現在ではソフトジェル自体も進化し爪を痛めにくいソフトジェルも出てきています。

ソフトジェルの種類って?

ソフトジェルの種類ってあるんでしょうか?

ソフトジェルは様々なメーカーから発売されています。ネイルサロンで扱うプロ用ソフトジェルの種類だけでもおそらく100種類以上。

毎年春と秋に行われるネイルエキスポ(ネイル業界の展示会)でも毎年新しいメーカーから新しいブランドのソフトジェルが発売されています。

そんな中でもソフトジェル業界をけん引していると言って過言ではない有名ソフトジェルブランドや老舗ソフトジェルメーカーもあります。

もちろんネイルサロンでもソフトジェルが使われていますし、現在ではセルフ用に専用のソフトジェルネイルを製造しているメーカーも少なくないです。実際ネイルサロンやセルフでソフトジェルを選ぶ際に【どのソフトジェルを選んだらいいの?】と迷ってしまう事も。

ココではネイルサロンでよく使われているソフトジェルの種類についてご紹介します。

ネイルサロンで使われているソフトジェルの有名な種類は以下の通り。

●バイオジェル

●カルジェル

●パラジェル

もしジェルネイルの種類こだわるのであればこの3つのソフトジェルの種類を扱っているネイルサロンに行くのがいいと思います。

ちなみにソフトジェルネイルの種類を簡単に説明すると以下の通り。

バイオジェル・・・ソフトジェルの中でも老舗のメーカー。多くのネイルサロンで使われているソフトジェル。

カルジェル・・・こちらもソフトジェルの中でもかなり以前からあるブランド。バイオジェルに比べて柔らかい(しなりやすい)ソフトジェルと言われています。

バイオジェルとカルジェルはネイルサロンでも人気の2大ソフトジェルブランド。【バイオでソフトジェルが浮いちゃうお客さんならダメならカルジェルで】(その逆もある)と言われているぐらい人気です。

このブランドの加えて今急激に人気を伸ばしているソフトジェルの種類がパラジェルです。パラジェルも20年ぐらい前からあったようですがここ数年のソフトジェルによる爪の痛みを改善するソフトジェルとして人気になっています。

その秘密は【サンディング不要】という点。ソフトジェルを塗る前のサンディング(爪に傷をつける作業)が不要なのでソフトジェルで爪が傷みにくい、というのが人気の秘密です。

これら以上はどれもプロ用に作られたソフトジェルブランド。実はどの種類がいいという訳ではなく実はネイルサロンでは【お客さんの爪の状態に合わせてソフトジェルの種類を使い分けている】というのが実情です。

ソフトジェルとハードジェルの違いって?

ソフトジェルとハードジェルの違いって何でしょうか?ソフトジェルとの違いを簡単に言うと

アセトンで落とせるかどうか?

ソフトジェルはアセトンで落とすことが出来ますがハードジェルはアセトンで落とすことが出来ません。

ネイルサロンではソフトジェルを落とす際にアセトン入りの溶剤を使って落とします。ソフトジェルの表面を軽く削り専用溶剤を使ってゆっくり落としていきます。

一方でハードジェルを落とす場合は専用のネイルマシンで爪ギリギリまで削って落とします。ソフトジェルのオフも難しいですが、こちらは正直プロのネイリストでも緊張する施術です。

余談ですが実はネイルの世界はソフトジェルに限らず【塗る】よりも【取る】方が難しいです。ソフトジェルのオフにしろ甘皮お手入にしろ【取る】施術は非常に気を使います(その割には料金が安いケースが多いのですが・・・)

ソフトジェルは毎月専用オフ剤で付け替え可能ですがハードジェルとなるとそうはいきません。もしセルフでジェルネイルをするのであれば断然ソフトジェルの方がいいです。

ソフトジェルならば最悪塗った次の日でも専用リムーバーで落とすことが出来ます。一方で下手にハードジェルをしてしまうといざという時に取れなくなってネイルサロンに駆け込むことになります。ジェルを削り落とすというのは至難の業だからです。

ソフトジェルは【単発のジェルネイル】でありハードジェルは【長期で楽しむジェルネイル】と考えると分かりやすいです・

実際ソフトジェルネイルは私のサロンでも【今月だけ】【ブライダルネイルとして】ソフトジェルを楽しむ方が非常に多いです。1か月だけソフトジェルを付けて、次に月に落とす。

ソフトジェルはハードジェルほど耐久性はありませんが剥がれにくく現在多くの女性に支持されています。

一方でハードジェルはいちいち落としたりしません。表面だけを削ってその上から新しいジェルネイルを塗ります。とはいえ今ハードジェルを扱っているネイルサロンは少数派。

殆どのネイルサロンは【ソフトジェル】がメインです。

ソフトジェルとハードジェルは用途で使い分けるのがベスト

ではソフトジェルとハードジェルはどんな風に使分けたらいいでしょうか?

まずジェルネイルを始めよう、という初心者は断然ソフトジェルネイルがおススメです。実はソフトジェルネイルの方が、種類が多く、色のバリエーションも多いからです。

それだけではなくソフトジェルネイルの方が断然塗るのも楽です。その理由はソフトジェルは専用リムーバーで気軽に落とせるから。

ハードジェルネイルだと爪ギリギリまで削り落とすしかないので落とす際に非常に苦労します。ソフトジェルだとその心配がなく比較的難易度は低いです。

【ハードジェル】を使った方が良い場合として【爪の長さ出し】があります。

爪の長さ出しとは爪の長さの延長のこと。この場合ソフトジェルだと強度不足になるので多くはハードジェルを使う事が多いです。しかし最近では【ビルダージェル】と言ってソフトジェルの特性がありながら長さ出しが出来るというソフトジェルもあります。ソフトジェルなのでアセトンで落とすことが出来るのがウレシイ。

この場合必ずベースのソフトジェルを爪に塗ってからビルダージェルを塗ります。まとめると

·        初心者はジェルオフしやすいソフトジェルが良い

·        ハードジェルは爪の長さ出しなど強度が必要な場合に使う事が多い。逆にソフトジェルでは強度不足。

·        アセトンで落とせる強度の高いジェル(ビルダージェルなど)が最近は発売されているのでどうしても長さ出しをしたい場合こちらを使うという方法がある。

 

ソフトジェルとハードジェルのプロの使い分けとは?

ソフトジェルとハードジェルのる使い分け方法をご紹介します。今回ご紹介するソフトジェルの使い分け方法はネイルサロンでやっている方法です。ソフトジェルを使う際に是非参考にしていただければと思います。

まず【ベースジェル】【カラージェル】はほぼ100%ソフトジェルネイルを使います。

ベースにソフトジェルを使うと溶簡単に剤で落ちるというメリットがあるからです。

またカラージェルもソフトジェルをほぼ100%使います。しかし最近のソフトジェルネイルはカラージェルであってもハードタイプが多くソフトジェルであってもアセトンがなかなか染み込まないこともあります。

いくらソフトジェルでもネイルサロンでオフする際はカラーの部分をところどころベースソフトジェルが見えるぐらいに削っておくのがコツです。

さらにハードジェルですがこれは【長さ出し】【仕上げ】など強度を出したいときに使います。

長さ出しでハードを使う場合は爪にソフトジェルのベースを塗っておくのがポイント。こうすることでベースがソフトジェルなので表面を削れば溶剤でオフできます。

さらに仕上げの際もハードジェルを使う場合もあります。特に水仕事が多かったりしてソフトジェルが剥がれやすかったりするお客様はハードコーティングをします。さらに長さ出しをした場合もハードトップで仕上げます。

また容器についての使い分けですがベースソフトジェルの場合は【ジャータイプ】を使う事が多いです。というのもボトルタイプの筆は細かいところまで塗りにくいため。甘皮ギリギリまでソフトジェルが塗れるジェル筆を使って塗ることが多いです。

逆に仕上げのトップベースジェルはボトルタイプを使うネイリストも少なくありません。特にフットジェルを仕上げる際はボトルタイプの方が時短となり便利です。

さらにノンワイプのトップソフトジェルをそろえておくと、シールを貼ったりミラーネイルをしたりするときに便利です。

以上のようにネイルサロンではハードジェルは【ソフトジェルのサポート】として使う事が多いです。強度が必要なお客様にも使いますので是非ハードジェルをそろえてくとサロンでは安心です。

ソフトジェルとハードジェル剥がれやすいのは?

ソフトジェルとハードジェル、剥がれやすいのはどちらでしょうか?

結論から言えばソフトジェルの方が剥がれやすいです。

基本的にはソフトジェルの方がハードジェルよりも強度が弱いと言われています。そのためネイルサロンでもソフトジェルは長さ出しに使う事はあまりしません。

しかし1か月をめどにソフトジェルを付け替えするのであればキレイに長持ちするというのが実際のところです。

もし水仕事が多いなどの理由で強度が欲しい、という場合にはソフトジェルにハードジェルコーティングするという方法があります。これはネイルサロンで主にやられている方法。

ベースやカラーはソフトジェルにしてトップコートのみハードジェルにするという方法です。

ベースがソフトジェルなので落とす際にも溶剤で落とす事が出来便利です。

ちなみに私のネイルサロンで扱っているソフトジェルネイルはプレストです。溶剤で落ちるソフトジェルですがトップコートはハードタイプ。そのため水仕事が多くても比較的はがれにくいと好評です。

同じソフトジェルでもこういったジェルネイルを使うという方法もあります。

一方でソフトジェルやハードジェルに限らず甘皮周りかが剥がれてしまう場合は他に原因があります。それが【プレパレーション不足】です。

ソフトジェルを塗る際に爪の上についた角質をキレイにしますが、この角質が残っているとソフトジェルネイルが剥がれてしまいます。

実はネイルサロンではこの【プレパレーション】にものすごい時間と手間をかけます。下手をするとソフトジェルを塗る時間よりも多いぐらいです。

特に甘皮周りは角質が多いので、すべてキレイにしてからソフトジェルを塗ります。

逆に甘皮周りの角質をキレイにすることでソフトジェルが長持ちすると言えます。こんな風にソフトジェルとハードジェルでは強度の違いがありますが1週間程度で頻繁に剥がれるようであれば【プレパレーション不足】を疑った方がイイです。

ソフトジェルを長持ちさせてキレイな指先をキープしましょう。 

ネイルサロンで使うソフトジェルの種類って?

ネイルサロンで扱うソフトジェルの種類ってなんでしょうか?

先ほどもお話ししましたがネイルサロンで扱われている3大ソフトジェルブランドは

カルジェル

バイオジェル

パラジェル

と言われています。こう聞くと【じゃあ、私はカルジェルを扱っているネイルサロンに行こうかな?】と思うかもしれません。

しかしソフトジェルでよく誤解されるのが

多くのネイルサロンではソフトジェルでもベースジェルのみ3大ブランドを使っている

多くのネイルサロンではこの3つのソフトジェルを使い分けている

という事です。たとえばベースソフトジェルはバイオジェルで色やトップジェルは違うブランドのソフトジェルを使う、という事はよくある事。

さらに同じサロンでも爪の状態によってカルジェルとバイオジェルといったようにソフトジェルを使い分けています。

なのでソフトジェルのブランドのこだわっていても本当にそのブランドのソフトジェルヲ使ってくれるかどうかは疑問です。さらにこの3つのソフトジェルはどれも一流ブランド。

ソフトジェルの持ちに違いはないといってもいいです。

さらに多くのネイルサロンではこの3つ以外にも色々な種類のジェルネイルを使っています。

ちなみに私のネイルサロンで使っているソフトジェルの種類は【プレスト】です。こちらもネイル業界では最も古い【ネイルラボ】という老舗が独自に開発したソフトジェル。

業界で知らない人はいないと言っていいほど有名なブランド(しかし一般にはあまり知られていません)。

私がこのブランドが好きな理由は【ソフトジェルネイルのオフがしやすい】という点。実はソフトジェルで一番爪が傷んでしまうのが【ソフトジェルネイルのオフ】です。

爪を出来るだけ痛めないためにあえてこのブランドのソフトジェルネイルをベースジェルに使っています。

さらにネイルサロンで人気のカラージェルが【プリジェル】というブランドです。日本人によく合う色やカワイイ色が人気。

というようにソフトジェルの種類と言っても使い分けは色々です。もしネイルサロンを選ぶのであればソフトジェルのブランドにこだわるよりも爪が最も傷む【ソフトジェルネイルのオフ】にこだわっているサロンを選ぶのがいいと思います。

実は【塗る】よりも【取る】方が難しいもの。キレイな指先をキープするにはソフトジェルネイルオフの方が大切なんです。

ソフトジェルネイルのオフのやり方とは?

ソフトジェルネイルのオフってどうやってやるんでしょうか?

ソフトジェルネイルのオフは【アセトン】を使います。ネイルサロンではソフトジェルネイル専用のリムーバーがあるのでソフトジェルを落とす際はこちらを使います。

ソフトジェル専用リムーバーと言っても中身は保湿剤とアセトンが入っていることがほとんどです。ソフトジェルネイルはアセトン入りの溶剤を使うと柔らかくなるからです。

【なんだソフトジェルのオフって簡単じゃん】と思うかもしれません。しかし実はソフトジェルは塗るよりもオフの方が実は技術や経験が問われるもの。

私のネイルサロンではジェルネイル一層残しをやっているためソフトジェルネイルのオフは今ではほとんどやることはありませんが、それでもオフする際は非常に緊張します。

ではソフトジェルネイルのオフってどうやってやるのでしょうか?ネイルサロンでやっているソフトジェルネイルのオフの方法は以下の通り。

1.ソフトジェルネイルの表面を削る(表面のトップコートはソフトジェルでもアセトンで溶けないため表面をファイルなどで削ります。ちなみにネイルサロンではソフトジェルの表面は専用ネイルマシーンで削っちゃいますけどね。このほうが断然早い。)

2.小さいコットンに専用リムーバーをしみこませソフトジェルネイルの上に置く

3.アルミホイルをコットンがずれないように巻く

4.10分ほど待つ

5.ソフトジェルネイルがやわらかくなっていたらウッドスティックなどで優しくこそげ落とす

以上です。ソフトジェルネイルのオフで大切なのが【ソフトジェルネイルが柔らかくなっていなかったらもう一度アルミで巻く】という事。

もうちょっと力を入れればソフトジェルが取れるんだけど・・・という事結構ありますけど、ここは我慢。えいや!っとソフトジェルをはがすと爪までごっそり持っていかれます。そして爪は悲しいほど薄くなります(涙)。

ソフトジェルが剥がれに良くいな、と思ったらもう一度アルミでまいて柔らかくしてからオフします。

ソフトジェルとパラジェルの違いとは?

ソフトジェルネイルとパラジェルの違いって何でしょうか?

結論から言えばソフトジェルネイルはジェルの分類上の名前。パラジェルはブランド名です。

つまりパラジェルはソフトジェルの1種。アイスで例えるとソフトジェルが【アイス】の分類で、パラジェルが【ガリガリ君】に当たります。

元々ジェルネイルにはソフトジェルネイルとハードジェルネイルがあり、両者の違いは【溶剤で落ちるかどうか】。溶剤で落ちるのがソフトジェルネイルです。

ちなみにパラジェルは溶剤で落ちるのでソフトジェルの位置付けです。

ソフトジェルネイルはハードジェルに比べて強度は弱いですが手軽に付け替え出来るのがメリット。ソフトジェルネイルは日本のネイルサロンで爆発的な人気となりました。

一方ハードジェルネイルは強度が強い反面、溶剤で落ちないという違いがあります。落とす際はソフトジェルと違って削り落とすしかありません。

これって手間ですし頻繁に落とすと爪まで痛めてしまう可能背も。以上のような理由よりネイルサロンでは手軽に付け替え出来るソフトジェルが主流となっています。もちろん私のネイルサロンでもソフトジェルネイルが主流です。

ではソフトジェルとパラジェルの違いとは何でしょうか?

ソフトジェルであるパラジェルの一番の違いは【ジェルネイル塗布の前のサンディングが不要】という点です。

今までのソフトジェルネイルでは塗布する前に爪にサンディングといってファイルで爪に細かい傷をつける必要がありました。サンディングはネイルサロンにとって必要悪。細かい傷をつけることで爪とソフトジェルがしっかりくっつくからです。

しかし爪は傷んでしまいます。パラジェルはサンディングが不要。なので通常のソフトジェルネイルに比べて爪が傷みにくいと言われています。

私がネイルスクールに通っているころには見向きもされず、スクールの先生は【パラジェルなんて】と鼻で笑っておりました。

しかしあれよあれよという間に多くのサロンで使われるようになりました。

確かにパラジェルはソフトジェルネイルの中でも使い勝手が良いですが爪に優しいからかどうかは私んは分かりません。実はソフトジェルで爪が傷む原因はサンディングよりもソフトジェルネイルのオフだったりするからです

とはいえパラジェルはソフトジェルの中でも人気のブランドです。もしソフトジェルネイルを使うのであればパラジェルを使うというのも一つの選択肢です。ただし非常にオフしづらいと言われていますのでセルフの方にはお勧めしません。

最後にパラジェルのデメリットについて書いてみようと思います。

それはソフトジェル特有の【臭い】ではないでしょうか?

私のネイルサロンでも使うことがありますが正直あのソフトジェルネイル独特のにおいが苦手です。

これはある程度仕方のないことですがソフトジェルネイルによっては臭いがきついものもありますので苦手な方は換気しながら行うことをお勧めします。

ソフトジェルで長さ出しって出来る?

ソフトジェルで長さ出しってできるのでしょうか?

結論から言えばソフトジェルを使って長さ出しは出来なくはないです。とはいえ通常ネイルサロンでは長さ出しといえばアクリル樹脂かハードジェルを使うのが一般的です。

なぜソフトジェルを使わないのでしょうか?

それはソフトジェルの強度が弱いからです。1ミリ程度の長さ出しでしたらソフトジェルでもいいですがソフトジェルだと爪が折れてしまう事があるからです。

ネイルサロンで長さ出しをする際はソフトジェル他色々なジェルを組み合わせてやることが多いです。具体的には

ソフトジェル(ベースジェル)

スカルプティングジェル(長さ出し専用ジェル)

ハードジェルトップコート(ハードジェル)

を使います。やり方は以下の通り。

1.爪のプレパレーションをした後、フォームを付ける

2.ベースジェル(ソフトジェル)を爪に塗る→硬化

3.スカルプティングジェルを使って爪の長さを延長する→硬化

4.ハードトップジェルを使って仕上げる→硬化

5.未硬化ジェルふき取って形を整える。

詳しいやり方はYOUTUBEに出てますのでそちらを参照ください。

ここでソフトジェルといえば単なる爪とスカルプチュアジェルの接着剤として使われています。

爪にソフトジェルを塗ることで1か月後ソフトジェルをオフする際に簡単に溶剤で落とすことが出来るから便利です。

とはいえ実はネイルサロンによってはソフトジェルネイルを使って爪を長くする場合もあります。

ソフトジェルネイルに色々なものを組み合わせて強度を出して長くしていきます。

さらに今ではチップにジェルネイルを塗り爪にくっつけて硬化し長さ出しをする方法もあります。

このようにフォームを使った長さ出しは時間がかかるためネイルサロンでは(やってはいますが)もっと時短の方法も開発されています。

ソフトジェルが熱い理由はジェルの塗りすぎ

ソフトジェルを塗ると爪が熱い原因って何でしょうか?

ソフトジェルネイルを塗ってライトで硬化する際に出る熱のことを【硬化熱】と言います。この硬化熱はある程度は仕方ありませんが【熱い!】となるほどだとこれは問題です。

ここではソフトジェルを塗ると爪が熱いと感じる原因についてご紹介します。1つ目は爪にジェルを塗りすぎている、という場合があります。

ソフトジェルを爪に塗る量は適量と言われています。たっぷり塗るとぷっくりして可愛いですが塗りすぎは要注意です。もしぷっくりさせたい場合には複数回に分けてソフトジェルを塗ることがお勧めです。

ソフトジェルの量が少ないとその分硬化熱もすく無くなるので熱さも減ります。

2つ目はライトのワット数が大きい、ということが挙げられます。

今はLEDライトがネイルサロンでは主流です。LEDライトを使うことでソフトジェルネイルが30秒ほどの短時間で固まります。

しかし短時間でソフトジェルが固まるためその分熱いと感じてしまいます。

ちなみにLEDライトが出現する前にはUVライト主流でした。こちらは2分といった長時間かけて硬化するので硬化熱も緩やかでそれほど熱いと感じませんでした。

もしソフトジェルネイルを塗って厚いと感じる場合はUVライトにするか5ワット程度のワット数が小さいライトを使うことをお勧めします(その代わり硬化するまでに時間はかかります) 

ソフトジェルでアレルギーになる可能性があるってホント?

ソフトジェルでジェルアレルギーになる事があるって本当でしょうか?

残念ながらソフトジェルでアレルギーになることがあるのは本当です。

ソフトジェルでアレルギーになってしまうと指先が赤くなったりかゆくなったりなど施術が困難になるほどの症状が出ると言われています。ネイリストの中でもソフトジェルアレルギーになってしまったためにネイルの仕事を諦めざるを得ない人がいます。

 

またネイリストの中にはソフトジェルの蓋を開けるだけでお肌がかゆくなる、という人も。

もしソフトジェルネイルでアレルギーになってしまったら・・・残念ながらソフトジェルはあきらめるしかありません。今のネイル業界では【ソフトジェルのアレルギーを治す】というよりも【出来るだけソフトジェルによる病気にならないようにする】というアレルギー予防に力を置いています。

実はソフトジェルに限らずこの症状はネイル全般に言えることです。ハードジェルネイルもそうですしひと昔前は【スカルプチュア】でもあったようです。

さらにマニキュアでも【トルエン中毒】という症状で苦しむネイリストもいます。現在ではマニキュアにトルエンは使われなくなりましたのであまりこの症状で苦しむ人の話は聞かなくなりました。

もう一つソフトジェルでコワイことと言えば【ソフトジェルのダストによるアレルギー】です。ソフトジェルでなぜダスト?と思うかもしれません。

ソフトジェルネイルをオフをする前の表面けずりの粉でアレルギーになってしまうネイリストが多いです。

実は私もその一人。

ソフトジェルの表面削りをするたびに目の周りやフェイスランが赤く腫れあがり、化粧も出来ないほどでした。今ではソフトジェルの表面けずりの際は花粉症用の眼鏡をかけたりして予防していますのでこの症状は治まっていています。

このようにソフトジェルの施術はアレルギーと背中合わせです。薬はありますが一度発症してしまうと完治はしません。予防しながらソフトジェルネイルを楽しむ、というのがおススメです。

ソフトジェルでアレルギーにならない対策とは

ソフトジェルネイルでアレルギーにならない対策方法ってあるんでしょうか?

まず一番大切なことが

未硬化ソフトジェルは出来るだけ触らない

という事です。硬化前のソフトジェルは刺激が強く触るだけでも皮膚がピリピリすることもあります。というのもアレルギーになるかどうかは人によって様々。

ソフトジェルネイルもそうです。ネイル業界ではよく【アレルゲンのバケツ】と言いますが人によってどの程度ソフトジェルと触れたらアレルギー反応が出るか様々です。

ソフトジェルを3日やって反応が出る人もいれば、一生ソフトジェルをやっても出ない人もいます。

アレルギーがいつ出るか、それは誰にも分りません。だからこそ【出来るだけ未硬化のソフトジェルには触らないようにする】ことでアレルギーの発生を予防しようという訳です。

特に気を付けたいのが

【ソフトジェルの容器】【ソフトジェル用の筆】です。

この2つにはソフトジェルでべたべたしやすくお肌についてしまう事が多いからです。実は私もそんな1人でした。

もともとずぼらな性格なので(汗)ソフトジェルの容器は常にべたべた、筆もそうでした。

しかしお肌がピリピリするようになり、慌てて容器をキレイにしました。今のところはソフトジェルネイルによるアレルギー反応はないです。

ソフトジェルの容器をキレイにする際は【エタノール】がおススメです。エタノールをティッシュなどにつけてソフトジェルをキレイに拭きとります。

さらに手についたジェルネイルもすぐにキレイに拭きとるのが大切です。私の場合はウェットティッシュを常に手元に置いてこまめに手を拭きながらソフトジェルを塗っています。

ソフトジェルによるアレルギーはいつ起こるかわかりません。出来るだけその機会を減らすために【できるだけ未硬化ソフトジェルには触らない】事が大切です。

プロフィール

ネイルサロン エクラーラ 代表

山崎さやか Yamazaki sayaka

東京生まれ。長野県育ち。

大阪大学卒業後に貿易関係の仕事に携わる。その後元々興味のあったネイリストへ転身。ネイルを優雅に楽しめる個室型の高級ネイルサロンを開業。独特のネイルサロンが話題になりTBS系連続テレビドラマにネイルサロンが採用され自身も初出演する。またネイル好きな方やネイリスト向けにネイル教材を多数開発している。ネイルの基本的な技術やサロンワークなどをプロの視点からわかりやすく解説することに定評がある。

資格・経歴

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