未硬化ジェルが拭き取れない！ネイルが曇ってしまう原因まとめ

理由1つ目は【硬化時間が足りない】という事。

硬化時間が足りないときちんとジェルが固まっていないので結果として曇ってしまいます。

未硬化ジェルを拭きとっていてもべたついたりブヨブヨしたり曇ったりする場合は【硬化時間】を疑ってみましょう。

良くあるのが【仮硬化】の時間を硬化時間に入れてしまっているケース。

硬化する際は仮硬化の時間を入れずに30秒なら30秒間ライトの中にネイルを入れておきます。

さらに親指はライトの光が当たりにくく硬化不良が起きやすい指。

4本硬化したあと、親指1本だけで硬化するとしっかり硬化してくれます。

理由2つ目は【塗布したトップジェルが少なすぎる】場合。

ジェルネイルの量が少なすぎるとツヤが出ないことがあります。

トップジェルの目安は【表面にまっすぐな光の筋が通っている】です。

量が少なすぎると光の筋が凹凸したりしてしまいます。

ライトに入れるとジェルは収縮するので結果として縮んでしまいいくら未硬化ジェルを拭きとっても曇ってしまいます。

トップジェルを適量塗ることできれいなネイルに仕上がります。

理由3つ目は、ワイプやコットンにに含ませるエタノールやクリーナーの量が少なすぎる、という事。

未硬化ジェルを拭きとる際にコットンやワイプに溶剤をしみこませますが量が少なすぎるとキレイにふき取れません。

これって乾いたぞうきんで机を拭いているもの。確かに汚れは落ちませんよね。

溶剤は【全体的に湿っている】のが目安です。

垂れてくる量はさすがに多いですが【ちょっと多め】ぐらいが最初はいいでしょう。

ジェルのメーカーによってはジェルクリーナーや消毒用エタノールとの相性が悪い場合があります。

特にネイルアイテムの場合【クリーナー】と名の付くものの中にはアセトンが入っていることもあります。

もし曇ってしまうようでしたら未硬化ジェルの拭き取りに使えるか？

を確認してみます。

さらにジェルネイルのメーカー指定のクリーナーやワイプを使用するという方法もお勧めです。

拭き方が弱すぎると未硬化ジェルが残ってしまい曇りの原因になることがあります。

メーカーによって拭き方はいろいろありますが、多くは【しっかり強めにふき取る】方がうまくいくことが多いです。

もしうまくいかない場合は2度ふき取ることをお勧めします。

新しいコットンで2回拭き取りすることで、残った未硬化ジェルもきちんとふき取ることが出来ます。

2度目は爪先や爪の裏などを意識してふき取ると良いでしょう。

せっかく拭き取った未硬化ジェルを再度爪につけてしまう事があります。

こうなると未硬化ジェルが爪に残ってしまいジェルの曇りの原因になることも。

原因は【ゴシゴシと往復して拭いてしまっている】ためです。

基本は爪の根元から爪先に向かってさっとふき取る、これが基本です。

もう一度ふき取りたい場合にはコットンの別の面を使って拭き取りします。

ジェルが曇ってしまう原因についてご紹介しました。

未硬化ジェルの拭き取りを中心にお話しましたが個人的には【硬化不良】が一番多いです。

きちんとライトに当たっていないためにジェルが固まっていないケースです。

この場合、再度ライトで硬化するとツヤツヤになる場合が多いです。

さらに合ったのが【ジェルクリーナー】と思っていたら【爪用のクリーナーだった】というケース涙。

中にアセトンが入ってたんですよね・・・恥ずかしい。

ジェルが曇ってしまう原因についてご紹介しました。

未硬化ジェルをキレイにふき取ってネイルを楽しんじゃいましょう♪

今回は未硬化ジェル拭き取りについて紹介しました。参考にしていただけると嬉しいです。ほかにもネイルに関する記事を書いていますのでもしよければお読みください。

ここまで読んでいただきましてありがとうございました！是非楽しんでいただけると嬉しいです。