ペディキュアとマニキュアは同じものを使っても大丈夫？

逆にマニキュアとペディキュアで分けた方が良いアイテムもあります。

それがハケタイプのキューティクルオイルです。

ハケタイプだと爪に直接ハケが触れるので雑菌が繁殖しやすくなるからです。

ネイルサロンではハケタイプはこのような理由から敬遠されているというのが実情です。

筆者のネイルサロンでも【非接触のスポイトタイプ】を使ってます。

非接触型のアイテムであれば手と足両方使う事が出来ますね。

さらにネイルサロンではファイル（爪やすり）の場合はマニキュアとペディキュアを分けるところがほとんどです。

特にペディキュアの場合には【使い捨て】ファイルを使います。

万が一白癬菌などに感染しているケースを考え、筆者のネイルサロンも使い捨てにしています。

もちろんファイルは消毒できるのですが、手間を考えると使い捨てにした方が安全です。

もしご自宅で気になる場合には爪やすりを分けるというのがおススメです。

ペディキュアとマニキュア同じものを使う事に抵抗がある場合先ほどお話ししましたようにファイルだけ分けるというのがおススメです。

さらに爪に直接ハケが触れるベースコートを分けるというのもおススメです。

実際筆者のネイルサロンでは【ベースコート】はマニキュアとぺデイキュアで分けています。

もちろん消毒をしっかりやっているのですが気持ち的な面を考慮して分けています。

ベースコート以外の場合には、直接爪にハケが触れることもありません。

気になる方はベースコートのみ使い分けてみてはどうでしょうか？

ちなみにマニキュアの使用期限についてまとめた記事があります。

古いマニキュアを持っている方は是非ご覧ください↓

ネイルサロンではマニキュアとぺディキュアで

• 使い分けるもの
• 使い分けないもの

がありますがほとんどが同じものを使う事が多いです。

その理由としては爪の消毒やお手入れを徹底しているからという理由があります。

まず手や足全体をエタノールで消毒し、さらに爪回りの角質もキレイに。

こうすることで角質やゴミがポリッシュに入ってしまう事はありません。

さらには白癬菌などに感染したお客様については施術は基本的にお断りしています。

こういった消毒やお手入れはご自宅でネイルをする際にも大切と思います。

さらにネイルサロンで使う器具は一人一人消毒するという事をしています。

たとえばニッパーなどもそうです。

エタノールで軽く消毒するという方法もありますが筆者のネイルサロンでは次亜塩素酸ナトリウムで器具は全て消毒しています。

実は次亜塩素酸ナトリウムをつかうと器具の寿命が短くなってしまうのですが・・・

しかし消毒を徹底することで同じ器具を使うという事が可能になります。

ご自宅でネイルをする際にもきちんと洗浄＆消毒をしてから使う事をお勧めしています。

今回はペディキュアとマニキュア同じものを使ってもOKについてご紹介しました。

ポリッシュに関しては同じものを使ってもOkと言われていますしネイルサロンでもベースコート以外は殆ど同じです。

一方で、肌に直接触れるファイルやハケタイプのキューティクルオイルに関しては使い分けるというのが一般的です。

さらに器具に関しては使うごとに洗浄＆消毒するというようにして使っています。

清潔感のある指先は清潔な器具から。是非参考にしていただけると嬉しいです！

今回はマニキュアとペディキュア同じものを使って大丈夫？についてご紹介しました。参考にしていただけると嬉しいです。ほかにもネイルに関する記事を書いていますのでもしよければお読みください。

ここまで読んでいただきましてありがとうございました！是非ネイルを楽しんでいただけると嬉しいです。