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ネイルサロン エクラーラ

フットネイルをするとパンプスが痛い!痛くならないコツと対策

フットネイルをするとパンプスが痛い!そんな事ありませんか?特にジェルネイルをすると足の爪が痛くなる、という方はぜひ一度ご自身にあったネイルを考えてみてはいかがでしょうか?ここではプロのネイリストがフットネイルの原因と対策をまとめました。

フットネイルをするとパンプスが痛いのはなぜ?

痛い原因は大きいストーンなどのネイルアート

ネイルサロン初めて行く前

フットネイルをするとパンプスが痛い理由としては大きいストーンなどが爪を圧迫するからがあげられます。

 

フットネイルの大きいストーンは可愛いですが足にピッタリしたパンプスにとっては邪魔になります。

 

もし大きいいストーンをフットネイルで付ける場合にはパンプスではなく足の指が出るサンダルを主に履くことをお勧めします。

 

ちなみにペディキュアで痛みが出る原因についてはいくつかあります。

中には簡単に解決できるものもありますので是非ご覧ください↓

ペディキュアをすると親指が痛い!原因と対策まとめ

フットネイルをするとパンプスが痛い原因その他

フットネイルをしたまま爪が伸びすぎている

フットネイルをするとパンプスが痛い原因は実はほかにもあります。

 

その一つが【足爪が伸びすぎている】という事。

フットネイルは手のネイルよりもものすごく持ちます。

 

半年ぐらいもつ人もいるぐらいです。

しかしそのまま放っておくと足の爪はどんどん伸びてしまいます。

 

足の爪が伸びると当然パンプスの中で圧迫されますので痛みが出る場合もあります。

 

ネイルサロンでは足爪の長さは上から見て足の指が隠れる程度に切るのが一般的です。

もちろんこれよりも短くする場合もありますがあまり長すぎる、というのはおススメしません。

 

パンプスのサイズも変わってしまいますし、パンプスがきつくなり歩きづらくなるからです。

 

もしフットネイルをしたまま1か月以上たってパンプスが痛くなってきたりきつくなった場合は爪の長さをチェックしてみることをお勧めします。

爪の切り方によってパンプスを履いた時に痛みが出ることも

以前筆者のネイルサロンでも実際にあった話なのですがパンプスを履くと痛いというお客様の爪をよく見ると親指の爪の両端にかなりの長さの切り残しがありました。

 

特に爪が巻いている人の場合、爪の両端は皮膚に隠れて良く見えません。

なので切り残しが発生してしまい放置しておくとかなりの長さになります。

 

そのままパンプスを履くと当然圧迫されて痛みが出ます。

 

そのお客様の場合にも【先のとがったパンプスを履く】ことが多かったため痛みが出ていたようでした。

 

専用のニッパーで切り残してあった爪を切ったところ、痛みはで亡くなったようでした。

 

このように【爪の切り残し】が原因の場合もあるので痛みのあるかたはチェックしてみてはいかがでしょうか?

 

ちなみにフットネイルをするなら手のネイルもやりたくなっちゃいませんか?

両方のネイルって統一すべきなんでしょうか?詳しくはこちら↓是非ご覧ください。

ジェルネイルによる爪への圧迫

フットネイルをしてパンプスを履くと爪が痛い理由にジェルネイルによる爪の圧迫があります。

 

ネイルは液体⇒個体になるときに若干縮みます。

 

ジェルネイルの場合には(メーカーに寄りますが)10%前後縮むと言われています

 

そのためもともと爪が巻きいやすい人などはフットジェルをする際に爪が圧迫されることがあります。

 

フットネイルで爪が圧迫された状態で足にピッタリしたパンプスを履くとどうなるでしょうか?

 

もちろん爪はさらに圧迫されて痛みが出る場合があります。

特に痛みが出るのは親指が多いです。

 

筆者のネイルサロンではもともと爪が巻きやすかったり、陥入爪で痛みがあるときはジェルネイルよりもマニキュアをおススメしています。

フットネイルをしてもパンプスが痛くならない対策

ではフットネイルをしてパンプスを履いた時に痛みが出ない方法について具体的にご紹介します。

フットネイルのアートはフラットアートがおすすめ

フットネイルをした時にパンプスで痛い!とならないために大切なのが大きいストーンは避けるという事です。

 

ストーンはキラキラして可愛いですが、大きすぎるストーンはパンプスを履くと爪を圧迫することもあるあるからです。

 

筆者のおススメが【フラットなネイルアート】はストーンとか凹凸したパーツを使わず【フレンチ】などのネイルアート+ホロやラメのみで仕上げる平らなアートがおススメです。

 

筆者の場合もストーンは一番小さいサイズを一つだけ使ったりします。

さらに最近ではオーロラフィルムなどを使った奥行きのあるフットネイルが人気。

 

ストーンを使わなくてもできるフラットアートはたくさんありますので是非取り入れてみてはいかがでしょうか?

パンプスを履くならフットネイルは毎月付け替える

次にフットネイルをする場合に気を付けたいのが月1回を目安に付け替えるという事です。

 

特にパンプスを履くならフットネイルは月1回の付け替えがおススメです。

特にフットネイルをすると爪が早く伸びる傾向があります(指先に刺激が行くので新陳代謝UPで爪が伸びると思われます)。

 

そのため1か月半ぐらいを過ぎると【パンプスが小さくなったかな?】と感じぐるぐらいに伸びることも。

 

そのままにしておくと痛い!

となる場合もありますしジェルネイルの場合は伸びた部分が巻いてくることもあります。

 

そうなると慢性的に痛みが出る場合もあります。

そうならないためにも月1回を目安に付け替えることがおすすめです。

フットネイルはジェルネイルよりもマニキュアを

さらに爪が巻きやすいという人はフットネイルをする場合はジェルネイルよりもマニキュアがおすすめです。

 

ジェルネイルもマニキュアも硬化すると多少縮みますがマニキュアの方が薄塗りという事もあり縮みが小さいようです。

 

そのため筆者のネイルサロンでも

手はジェルネイル

足はマニキュア

というお客さんが少なくありません。

 

さらにフットネイルの場合はマニキュアでもかなり持ちますので塗り替えの手間もそれほどかかりません。

是非フットネイルをすると痛みが・・・・という場合はジェルではなくマニキュアを試してみてはいかがでしょうか?

フットネイルの関連動画

動画1

フットネイルの関連動画をご紹介します。フットネイルする際の爪の削り方についての動画です。

爪の形と痛みは結構関係がありますので気になる方は是非ご覧ください!

動画2

【セルフフットネイルの手順を紹介した動画です。ネイリストがケアも説明しています。簡単にできるデザインも紹介していますので是非ご覧ください↓

最後に

今回はフットネイルをしてパンプスを履くと痛い理由と対策についてご紹介しました。

サンダルの普及で多くの女性がフットネイルを楽しんでいます。

 

一方で痛みが出るというお悩みも結構多く、筆者自身も巻き爪気味なので試行錯誤してきました。

是非フットネイルをする方に参考にしていただけると嬉しいです。

 

フットネイルでおしゃれをもっと楽しんじゃいましょう♪

まとめ

今回はフットネイルをしてパンプスを履くと痛い理由と対策についてご紹介しました。参考にしていただけると嬉しいです。ほかにもネイルに関する記事を書いていますのでもしよければお読みください。

ここまで読んでいただきましてありがとうございました!是非ネイルを楽しんでいただけると嬉しいです。

この記事を書いた人:ネイリスト さやか

ネイルサロン エクラーラ代表・ネイリスト さやか

初めまして。ネイルサロン エクラーラ代表のさやかです。

現役のプロネイリストです。

国家公務員を退官後、ネイルの世界に飛び込みました。

サロンワークを数店舗経験、東京都内でネイルサロンをやっています。

このサイトでは今までの経験をもとに、

  • ジェルネイルやマニキュアのお役立ち情報
  • 爪に関するお悩み相談
  • ネイルスクールやネイル検定取得
  • サロンワーク
  • ネイルサロン独立開業や経営

といったことをプロの視点から書いています。

爪に関するご相談をいただくことが多く、少しでも爪のお悩みが解決するよう、日々記事を更新しています。

ネイルをもっと楽しめる人を増やしていけるよう頑張ります!

テレビドラマに出演しました

ネイリストのさやかです。こんにちは。

2016年のTBS系連続テレビドラマ「私、結婚できないんじゃなくて、しないんです」にエキストラ出演させていただきました。

第1回放送では中谷美紀様をネイル施術するシーンが放映されました。ネイリスト役で出演させていただき感謝しております!

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