爪・ネイルの深いお悩みを解決します
ネイルサロン エクラーラ
ジェルネイルをしているときに良くあるお悩みが【爪が伸びてきてしまった場合どうしたらいい?】というお悩みです。
ジェルネイルは通常4か月程度で付け替えするのが一般的。たいていは2週間程度すると爪が伸びてきてしまうので切ってしまいたくなります。ここではジェルネイルを爪で切ってはいけない理由やジェルをしたまま爪を短くする方法についてご紹介します。
結論から言えば、ジェルネイルは4週間後の付け替えまで何もしないのが一番いいです。
爪を短くしたり、爪切りで切っちゃうことでジェルネイルが剥がれやすくなってしまうからです。
とはいえ2週間ぐらい経つと爪がどんどん伸びてきてしまいますよね。
私もジェルネイルをしたまま爪切りで切っちゃいたくなる一人。
ジェルネイルしたまま爪を短くすることでリスクはありますが、切りたい!という方のために注意点とコツについてご紹介します
特に今回は爪切りを使わない方法を中心にご紹介します。
爪切りを使った方法について知りたい方はこちらをご覧ください↓
爪切りを使ったジェルネイルの切り方
ジェルネイルをしたまま爪を短くする方法について動画UPしました!
今回は爪切り使っていませんが、目の粗いファイルを使っているのでやりやすいと思います。
是非参考にしてください!↓
ジェルネイルをしたまま爪切りを使ったりして爪を短くするデメリットについてご紹介します。
ジェルネイルをしたまま爪を切る場合には以下のデメリットをしっかり押さえておくことが必要です。
一般的にはジェルネイルをしたまま爪切りを使うと以下の様な事が起ると言われています。
それが
ジェルネイルが剥がれてしまう。
ジェルネイルをしたまま爪切りでパチンと切ることでジェルネイルが剥がれてしまうといわれています。
実際私もやったことがありますが、先端からはがれてきてしまったことがありました。
剥がれてきてしまった部分はやすりでキレイにすることが出来ますがしばらくたつと再度剥がれてしまう事に・・・
ジェルネイルをしたまま切ることでジェルネイルが剥がれてしまう事があるのでお勧めしません。
それ以前にジェルネイルが1週間で剥がれてしまう・・・という方はこちらをご覧ください↓
ジェルネイルが1週間で浮いてしまうワケとは?
さらにジェルネイルがはがれてしまう事で起こる可能性についてさらにご紹介します。
【ジェルが剥がれるぐらいだったらまあ、いいや】と言って爪を適当に切ってしまうのはおススメしないからです。
以下の様な可能性もありますので、慎重に行う事が必要です。
1.グリーンネイルになるリスクがUPする
ジェルネイルをしたまま爪切りで切るとジェルネイルが剥がれてしまう事があります。
ジェルネイルが剥がれてしまう事でジェルネイルと地爪にすき間がきます。
その隙間に水分や雑菌が入り込むことでグリーンネイルになるリスクが高くなります
2.爪が傷んでしまう
ジェルネイルをしたまま爪切りで切ることでジェルネイルが剥がれてしまう事があります。
ジェルネイルが剥がれてしまう際に一緒に地爪まで持っていかれてしまう事が良くあります。
その時は何ともなくても、ジェルネイルを付け替えする際に【爪の先端がやけに薄いなぁ】と感じることも。先端が薄くなるとその分ジェルネイルが薄くなるのでさらに爪が痛んでしまうという負のスパイダルに・・・
出来るだけ痛めないためにも爪切りを使わいようにすることが大切です。
ジェルネイルをしたまま爪を短くする方法は3つあります。
それが以下の通り。
この3つがあります。
今回は1と2のやり方についてご紹介します。
ジェルネイルしたまま爪切りする方法について具体的に知りたい方はこちらをご覧ください↓
ジェルネイルしたまま爪切りできる?色々な方法まとめ
ジェルネイルを爪切りを使わず短くする方法その1【ジェルネイルオフする】という方法です。
ジェルネイルはネイルサロンでオフするのがベストですが慣れれば自分でオフすることができます。
ジェルネイルオフに必要なのは以下の通り。
ジェルオフ~爪を短くする流れを以下にご紹介します。
1.換気の良い部屋で行います。
2.爪の表面をファイルで削ります
3.ネイルの大きさに切ったコットンにアセトンを含ませてネイルの上に置きます。
4.コットンを乗せた指先を第二関節ぐらいの位置からアルミホイルでくるみます。
5.10分ほど待ったらアルミを開くとジェルネイルが柔らかくなっているのでウッドスティックで優しく取ります。
6.地爪になったところで爪を切り形を整えます。
この方法はジェルネイルをしてから3週間以降がお勧めです。というのもジェルネイルオフ自体を短期間に繰り返すことで爪が傷んでしまうからです。
ネイルサロンに行きたいけど時間がない、1日でも早く爪切りで切りたい!というときにのみおすすめの方法です。
爪切りを使わず短くする方法その2は【やすりを使って短くする】という方法です。やり方は以下の通り。
材料
エメリーボード(150グリッドぐらい)
エメリーボード(180ぐらい)
やり方
1.エメリーボード(やすり)を使って爪を整えていきます。
最初は粗めの150グリッドぐらいのエメリーボードで短くしていきます。
2.仕上げに180グリッドのエメリーボードで爪の先端をなでていくとガサガサせず仕上げることが出来ます。
3.本来であればエッジの部分はベースジェルネイル&トップジェルネイルを塗っておくのがベストです。
こうすることで爪先のジェルネイルの剥がれを防ぐことが出来ます
正直この方法が一番現実的です。私もジェルネイルを短くする際に使っている方法です。
ただしジェルネイルが中浮きしている場合は、ジェルネイルが剥がれてしまう可能性が大です。
爪切りを使わずにやすりを使ってもジェルネイルが剥がれてしまう事があるのでそこはやってみなければわからないというリスクもあります。
ジェルネイルをファイルで削るのは時間がかかります。
その場合につい爪切りで切ってしまいたくなることも。
そんな場合の爪切りを使った方法についてご紹介します。
必要アイテムは爪切り、ファイル(150グリッドと180グリッド)。
シンプルなアイテムで出来るので気になる方はこちらをご覧ください↓
ジェルネイルをした時の爪の切り方まとめ
ジェルネイルを爪切りなどで短くするなら一層残しのジェルネイルがお勧めです。
一層残しとは【ジェルネイルオフが必要ないジェルネイル】として現在ネイルサロンで広まりつつあるネイルサロンです。
ジェルネイルオフせずにジェルネイルの上から新しいジェルネイルをしていく技法。
そのため従来のジェルネイルよりもジェルネイルの接着がかなり強力にするというのが特徴です。
そのためやすりなどを使ってジェルネイルを短くしてもジェルネイルが剥がれるということは少ないです。
お客さんの中には爪切りを使って短くする・・・という人もいるようですが100%剥がれないかどうかは不明です。
とはいえやすりを使っても剥がれやすかったジェルネイルが剥がれにくくなるので毎月ジェルネイルを付け替えされる方や常に爪を短くしておきたいという方にはお勧めのジェルネイルです。
フットジェルネイルも伸びてきたら爪切りで切ってもOKでしょうか?
本来であればハンドジェルネイルと同様に短くしたりしないのがベストです。
ただし応急処置として短くしなければならない時のためにやり方をまとめました。
興味のある方はこちらをご覧ください↓
フットジェルって爪切りで切ってOK?爪を短くするやり方まとめ
今回はジェルネイルをしたまま爪切りを使ってOK?についてご紹介しました。
結論から言えばジェルネイルをしたまま爪でパチンと切ってしまうのはあまりお勧めしません。
出来たらファイルなどを使って短くするのがおススメです。
さらに爪切りを使ってジェルネイルの短くする方法についてもまとめていますので興味のある方は是非ご覧ください↓
今回はジェルネイルをした際の爪の切り方ついて紹介しました。参考にしていただけると嬉しいです。ほかにもネイルに関する記事を書いていますのでもしよければお読みください。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました!是非ネイルを楽しんでいただけると嬉しいです。
ネイリストの山崎さやかです。こんにちは。
2016年のTBS系連続テレビドラマ「私、結婚できないんじゃなくて、しないんです」にエキストラ出演させていただきました。
第1回放送では中谷美紀様をネイル施術するシーンが放映されました。ネイリスト役で出演させていただき感謝しております!